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【実物レビュー】「ゼクシィ」8月号のふろくは「ミニーハンディー扇風機」 300円で手に入るかわいい扇風機は風量もバッチリです

ゼクシィがこんなに安いってはじめて知った。

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 雑誌「ゼクシィ」8月号のふろくは「ミニーハンディー扇風機」。赤いボディとミニーマウスの手がかわいい扇風機は、300円(税込)の雑誌についてくるとは思えないクオリティです。結婚の予定は特にありませんが、実際に買って使ってみました!


ゼクシィ8月号ふろくのミニーハンディー扇風機。このかわいさだけで300円超えてると思います

 ゼクシィは、リクルートが出版する結婚式情報誌。結婚式にかかる費用や人気の演出などの情報はもちろん、「○○すぎる」のキャッチコピーがついたふろくでもたびたび話題になっています。最新号のふろくは、「涼しすぎる ミニーハンディー扇風機」。2019年8月号でも人気を集めたハンディー型扇風機が今年も登場します。


ゼクシィ8月号。結婚式の中止を考える人も多い中、表紙に書かれた「どんな時でもゼクシィは結婚を決めたふたりを心から応援しています」が心にしみる

 300円の雑誌にふろくが付いてくることも驚きですが、特筆すべきはそのかわいいデザイン。持ち手にデザインされたミニーの手はプリントではなくぷっくりとレリーフのようになっていたり、プロペラ部分のカバーにはハートがあしらわれていたりと、細かいところにもこだわりが感じられます。

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大きさは縦約15センチ×横約7.5センチ。厚さは約2センチで、持ち歩きに便利なスリムさも高ポイント

ハートの模様がかわいい

 扇風機は「前ガード」「後ガード」の2つのパーツの組み立て式ですが、組み立てはパーツをはめ込むだけの簡単仕様。動力は別売りの単4電池3本で、電池の入れ替えにはプラスドライバーが必要です。


電池の蓋(ふた)はネジでとめられています

 早速組み立てて使ってみると、思ったよりしっかりとした風が。風量の調節はできませんが、手持ちのハンディー型扇風機の最大風量と変わらないほどの風を感じられました。モーター音はやや大きめですが、屋外や人がいる場所などで使う場合は気にならない程度で、十分許容できる範囲だと思います。

 また、首から下げられるネックストラップも付属しています。こちらはピンクのカラー。扇風機の下部にあるストラップ用の穴に通して使用できます。


ネックストラップをつけたところ

 市販されているハンディー型扇風機と比べるとやはり「ふろく」のクオリティだと感じる部分もありますが、300円で手に入る扇風機と考えると、「ミニーハンディー扇風機」はデザインも含めかなり良い出来だと言えます。

 このほか、ゼクシィ8月号には、結婚準備ノート、「カルピス」の水玉婚姻届、ピンクの婚姻届などのとじ込みふろくも付いてきます。筆者は今回初めて購入しましたが(首都圏版)、ふろくだけでなく、その重さ、オールカラーのページに毎回「本当に300円なのか……?」とびっくりしました。これが毎月出てるってすごい。

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 結婚の予定が無いと、なかなか購入のハードルが高い「ゼクシィ」ですが、「ミニーハンディー扇風機」は、ディズニーやミニーマウスが好きな方ならこのためだけに買っても後悔は無いと言い切れるふろくでした。

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