ウエディングドレスメーカーのクラウディアから、ディズニープリンセスをテーマにしたウエディングドレスコレクションの新作が登場しました。最新コレクションでは、初登場となる「アナと雪の女王」デザインもラインアップされています。
これまで、クラウディアの「ディズニー ウエディングドレスコレクション」 では、ディズニーの世界観にインスピレーションを受けたドレスやタキシードなど、 80を超えるデザインを発表してきました。最新作となる第5弾では、いままで登場していた白雪姫、シンデレラ、オーロラ姫、アリエル、ベル、ラプンツェルに加え、新たに「アナと雪の女王」のアナとエルサをイメージしたドレスとタキシードが登場しています。
「アナと雪の女王」デザインは、アナとエルサをイメージしたドレス6型と、タキシード2型からなる8種類です。
アナとエルサのドレスは、冒頭の戴冠式のシーンと、雪山のシーンの衣装をイメージしたカラードレスと、白いウエディングドレスがラインアップされています。
エルサのドレス
エルサの淡いブルーのドレスは、まるで劇中のドレスが現実になったようなデザイン。ドレスには全体にグリッターやスワロフスキーが施されており、まるで氷の粒のようにキラキラと輝きます。エルサの印象的なロングマントもしっかり再現。雪の結晶モチーフがちりばめられたマントは、女王らしいエレガントさを与えてくれます。
ブルーグリーンとパープルのコンビ―ネーションが美しいドレスは、戴冠式のエルサからインスピレーションをうけたもの。胸元にあしらわれた大きなリボンがかわいらしいながらも、落ち着いたカラーでまとめられており、シックな印象です。スタンドカラーのデザインがクラシカルな首元から袖にかけては、黒いリバーレースが使用されており、素材と色のコントラストが他にない1着です。
白いウエディングドレスは、一面の銀世界のような輝きです。胸元にあしらわれたスワロフスキーや、フィルムを織り込んだレース、ラメチュールなど、さまざまな輝きを放つ素材が使用されています。
アナのドレス
ビーズ刺しゅうがどこか懐かしいアナのドレスは、アナが雪山にエルサを探しに行くときの衣装がモチーフ。深いブルーのスカートに、赤紫のエンブロイダリーレースが重ねられたほかにない色使いが特徴です。カチューシャライプのヘッドドレスが、アナのかわいらしさを表現しています。
戴冠式の時にアナが着ていたドレスをイメージしたグリーンのドレスは、カラフルな花の刺しゅうの温かみが北欧らしいデザイン。シルエットは映画そのままに、よりエレガントな印象に仕上げています。
同じく、戴冠式のアナをイメージした白いウエディングドレスは、劇中のアナのドレスの特徴的なプリーツスカートを再現。光沢のある素材とレースのモチーフは上品なデザインです。劇中でアナがつけていたチョーカーは、チャームをパール素材にすることで、結婚式らしいは華やかさを添えています。
「アナと雪の女王」タキシードコレクション
「アナと雪の女王」のタキシードは、劇中の男性キャラクター・ハンスやクリストフではなく、プリンセスであるアナとエルサをイメージした他にはないデザインです。
エルサをイメージしたペパーミントグリーンのタキシードは、寒色と白でまとめたカラーリングと、ラメ素材で雪の世界を表現した透明感のあるスタイルです。
アナをイメージしたタキシードは、劇中のアナのケープに施されている縁取りをラペルに刺しゅうした珍しいデザイン。ベストのパイピングやボタンはゴールドでそろえられ、全体にアクセントを添えています。
この他にも、白雪姫、シンデレラ、オーロラ姫、アリエル、ベル、ラプンツェルをイメージした11型13種類のドレスと、3種類のタキシードが同時に登場しています。
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