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祭りといえば「ポッポ焼き」、職員室でなく「教務室」 他県民の知らない“新潟あるある”の世界
そしてアイスといえば「もも太郎」。
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お祭りのお菓子といえば「ポッポ焼き」、学校教員の部屋は「教務室」――。新潟出身の白狸(@hakuri022)さんが描いたイラスト、「新潟県民にしか分からない事」がTwitterで注目を集めています。
ポッポ焼きは新潟県の下越地方を中心に縁日や花見などの屋台で売られている、パンに似たお菓子。黒砂糖や小麦粉、ミョウバンや重曹を混ぜて練り、専用の焼き器で焼いたものだそうです。白狸さんいわく、「これを食べずして祭りは終われない」ほどの定番。
ご当地の味としては、セイヒョーのアイス「もも太郎」も紹介。こちらは「名前は“もも”だけど材料はリンゴ果汁で味はイチゴ」という意外性で有名な一品です(関連記事)。さらに言うと、スーパーといえば「原信」と「ウオロク」だそうです。
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よそでいう「職員室」を「教務室」と言うように、新潟独特の言い方も。自動車学校については、「教習所」ではなく「車学」と呼ぶそうです。略称としてはそのほうが自然かも?
※車学:『大辞林』には「(若者言葉で)自動車教習所(自動車学校)のこと」と掲載されています
イラストにはほかにも新潟の特色が掲載。多くの新潟県民が共感する一方、「よそでは教務室って言わないの!?」などと驚く声も上がりました。「模造紙を『大洋紙(たいようし)』と呼ぶ」「『浜茶屋』(海の家)や『そろっと』(そろそろ)が県外で通じなくてショックを受ける」など、他の“新潟あるある”も寄せられています。
作品提供:白狸(@hakuri022)さん
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