ボルト、長女をオリンピア・ライトニング・ボルトと命名　ネーミングセンスに「世界一高速の赤ちゃん」の声（1/2 ページ）

　陸上オリンピック金メダリストのウサイン・ボルトが、5月に誕生した長女の名前と写真を7月8日、Instagramで初公表。個性的な命名が「ボルトらしい」と話題です。将来に期待。

　ボルトは娘の母親でありパートナーであるカシー・ベネットの誕生日に、お祝いのコメントと一緒に母子の写真を複数投稿。娘を「オリンピア・ライトニング・ボルト（Olympia Lightning Bolt）」と名付けたことを明かし、「3人でのチャプターは始まったばかり」と家族への愛をつづりました。

　「オリンピア」は古代ギリシアの都市名で、オリンピックの名の由来としても有名。また名字と併せて稲妻の意味を持つ「ライトニング・ボルト」は、現役時代のボルトの異名でありトレードマークとしていたあのポーズにつけられた名前としてよく知られています。北京、ロンドン、リオデジャネイロ、3度の五輪で金メダルを獲得する活躍を想起させる命名に、ファンは「さぞ“速く”生まれたことだろうね」とジョークにしながらも「伝説の命名」「世界一高速の赤ちゃん」「ピッタリすぎるネーミング」と誕生を祝福しています。

　カシーとボルトは2014年から交際。オリンピアちゃんは2人にとって第1子となります。カシーも同じタイミングでオリンピアちゃんの写真に「ギフト」とのコメントをつけて投稿。ボルトはカシーへ向けて「きみの幸せを願ってやまない。これからもきみを笑顔にするため努力し続けるよ」と誕生日祝いのコメントをつづっていました。