ニュース

ワイルドすぎるお姿たまらんぜ……! フォード、新型「ブロンコ」発表 24年ぶりに復活(1/3 ページ)

日本でも発売してほしすぎるカッコよさです。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 24年の時を経て、あのブロンコが復活! 米国フォードが7月13日(現地時間)、小型SUVの新型「ブロンコ」を発表しました。


フォード「ブロンコ」(写真:フォード モーター、以下同)

 ブロンコは1965年に登場した小型~中型サイズのSUV/クロスカントリー車。1996年に一時生産を終えましたが、1977年まで生産された初代のアーリーブロンコはデザインの良さからファンも多く、日本でもカスタムベース車として程度のよい当時の個体はかなり高額に取引されることでも知られます。

 新型ブロンコのコンセプトは「Built Wild」。伝統的なブロンコのスタイルやエンジニアリング、走破性など、アウトドアファンが人里離れた場所で冒険できる機能を惜しみなく備えたとうたいます。ワイルドですねー。

advertisement

こんな場所も朝飯前、ってほどの走りっぷり

新型ブロンコ(左)と初代ブロンコ(右)

2ドアのほか、ロングな4ドアモデルも用意

ルーフは丸ごと外せてしまう

 外観は、初代ブロンコの直線的なワイルドスタイル、丸目2灯の面影を残しつつも、ネオレトロというかちょっとマッチョな現代風デザインに刷新。ドアやルーフを丸ごと取っ払えてしまえる着脱機構も設けます。

 車体はもちろんラダーフレーム構造(関連記事)で、2輪駆動と4輪駆動を切り替えるオートモードのある電子制御型も含めた2種類の四駆システムから選択可能。荒れたボッコボコな路面など何のその、水深33.5インチ(約85センチ)までなら「川渡り」できてしまうという走破性能を持ちます。

 最大出力は、上位の2.7リッターV6エコブーストガソリンエンジン搭載モデルで最大出力310馬力(228kW)、最大トルク55.2kgf-m(542Nm)。7速MTか10速ATを選択できます。


ブロンコ独自のG.O.A.T.モードを備えたテレインマネジメントシステムを採用

 発売は米国市場で2021年初頭を予定。価格は2ドアベースモデルで2万9995ドル(約320万円)からです(※日本未販売)。


※価格は記事掲載時点のものとなっています

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 晩酌中、ふと机の下をのぞいたら…… 背筋が凍える光景に反響続々「皆様は覗かないようにしてくださいね」
  2. 安藤サクラ、別人級の大変身で驚きの声集まる 「やはりお母様似では?」と母・安藤和津を思い出す声も
  3. ヒロミ、500万円以上&数年越しゲットの“世界戦略車”が「粋な感じ」 初ドライブに臨んだ妻・松本伊代も「この車夢だったの!」
  4. 桁違いの価格に衝撃 伝説のおもちゃ「チャクラ宙返り」の発見報告に「なんで!?」「価格破壊レベル」の声
  5. 9歳息子、野生のリスにカメラをかまえて2秒後…… 驚がくのショットに「スゲー!!」「感動しました」と称賛
  6. 「トップバリュを甘く見てた」 ジョブチューンで審査員大絶賛の“マストバイ商品5選”に反響 「買ってみよ」
  7. 「ブラック・ジャック」ピノコ役を演じる子役に納得の声 「この子しかいない」「オソマちゃんの子だ!」
  8. ステージ上のアイドルグループに投げかけられた言葉、運営が対応に本腰 「非常に不快であり、許されるものではありません」
  9. 切符を“間違えて”買っちゃったらどうすればいいのか 京王電鉄が公開した“豆知識”が750万再生「有用な情報」「勉強になる」
  10. 犬「で、オレが産まれたってわけ」 220万再生突破の爆笑ワンコに「ちっ、2回目の転生は犬かよ」「これでウインクとかされたら笑い死ぬww」