ニュース

週末はまた警報級の大雨の恐れ 雨が強まるのはいつ? どこ?

西日本と東日本は、19日日曜頃にかけて、また「警報級の大雨」になる恐れがあります。近畿や東海を中心に雨が強まり、「令和2年7月豪雨」で記録的な大雨になった所でも、まとまった雨の降る所があるでしょう。

advertisement

週末の大雨 原因は?

 「令和2年7月豪雨」をもたらした梅雨前線は、今週中ごろは、いったん本州の南に南下しましたが、この状態は長くは続きません。

 西日本と東日本は、17日金曜から19日日曜頃にかけて、また大雨の恐れがあります。大雨の原因は、この週末、梅雨前線が、本州付近に北上する予想だからです。19日日曜には、本州の日本海側に梅雨前線が予想されています。この梅雨前線に向かって、大雨のもとになる「暖かく湿った空気」がどんどん流れ込むと、前線の活動が活発になります。梅雨前線の活動の程度によっては、太平洋側を中心に雨脚の強まる所もあるでしょう。

大雨は いつ? どこ?

 16日木曜の時点で、特に雨が強まるのは、18日土曜は東海地方(岐阜県、静岡県、愛知県)で、長野県も南部を中心に大雨の可能性があります。19日日曜は、東海地方や長野県だけでなく、近畿地方(奈良県、和歌山県)でも「警報級の大雨」になる恐れがあります。

advertisement

 土日に発達した雨雲が予想されているのは、16日木曜の段階では、東海地方や近畿地方が中心です。大雨のもとになる「暖かく湿った空気」が山にぶつかると、特に岐阜県や長野県など、山沿いで雨雲が非常に発達することが考えられます。

 岐阜県を中心に「令和2年7月豪雨」で記録的な大雨になった所でも、今回、また雨が強まる可能性があります。先日の大雨の復旧作業をされる方も、雨の降り方には、十分な注意が必要です。

 さらに、前線の位置が少しずれただけでも、雨の強まるエリアがガラッと変わってきます。雨雲レーダーなどで、最新の予報を確認してください。

Copyright (C) 日本気象協会 All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
  2. 元「AKB48」メンバー、整形に250万円の近影に驚きの声「整形しすぎてて原型なくなっててびびった」
  3. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  4. しぶとい雑草“ドクダミ”を生やさない超簡単な方法が115万再生! 除草剤を使わない画期的な対策に「スゴイ発見」
  5. 築年数不明の平屋にある、ボロボロ床板をはがしてみたら…… 発覚したヤバい事実に「ビックリ!」「大丈夫でしたか?」心配と驚きの声
  6. ママの足にくっつく生後7カ月の赤ちゃん、甘えてるのかと思いきや…… 計算された行動と「ちいこい後ろ姿がかわいすぎ」て目が離せない
  7. パパに笑顔を見せる4カ月の赤ちゃん、ママの顔を見ると…… あるあるな反応に「なんで?!」「ママをすごく信頼してる証拠」とさまざまな声集まる
  8. 「電車の中で見ちゃダメ」「笑ったww」 実家からLINE「子ヤギがすばしっこくて捕まらない」→送られてきた衝撃姿が320万表示!
  9. “作画軽減ガンダム”をガンプラで作成 → 使用パーツも最小限の再現ぶりに「完全に一致」「部品軽減ガンダム」
  10. 誰も教えてくれなかった“裁縫の裏ワザ”が目からウロコ 200万再生のライフハックに「画期的」と称賛【海外】