オーランド・ブルーム、天国へ行った愛犬の名をタトゥーに　懸賞金かけ捜索犬まで導入も願い届かず

　オーランド・ブルームが7月22日、愛犬マイティの死をInstagramで公表。行方がわからなくなってから1週間、5000ドル（およそ53万円）の懸賞金をかけた上で捜索犬まで導入して探し続けていましたが、願いは届かず残念な結果となったことを報告しています。

　オーランドの愛犬マイティは14日から行方不明に。Instagramを通じて400万人超のフォロワーに協力を呼びかけ、ペットの捜索を請け負う業者に依頼するとともに、オーランド自らも積極的に捜索へ参加。1週間かけて「全部の石をひっくり返し、マンホールをのぞいてまわり、あちこちの庭や溝を見て回った」結果、首輪が見つかったことと詳細は伏せながらもその死が明らかになったことを報告し、時間を問わず庭先を探させてもらった近隣住民に対し感謝をつづっています。

　オーランドはマイティへ「愛は永遠。そして献身とは何なのか。たくさんのことを教えてくれた君に本当に感謝している」と感謝のメッセージをつづり「きみが天国から見守ってくれているってわかっているよ」と追悼。また、その死を悼んで左胸にマイティの名前をタトゥーとして刻んだことを明らかにし「魂の絆は本物」「大好きだよ。ありがとう。安らかに」と述べました。

　オーランドの婚約者ケイティ・ペリーは、彼の投稿に「アイ・ラブ・ユー」とコメント。また、自身のInstagramに「（別の愛犬）ナゲットの兄弟、私たちの小さいあの子がいなくてとても寂しい」と彼の動画を転載し、愛犬を追悼しています。ファンはマイティの冥福を祈るメッセージに加え「愛犬からの愛情に代わるものはない」といったコメントを投稿。オーランドの友人で捜索に協力していた女優のジェニファー・アニストンは「涙が止まらない。心からのお悔やみを」とコメントし、新作「Needle in a Timestack」でオーランドと共演するシンシア・エリヴォは「なんてこと！　愛をあなたへ」と書き込んでいます。