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「ブス」と言われても「失礼な人間の美意識は信用に値しない」 我が道を行くメンタル強め美女の漫画に「勇気をもらえる」と反響(1/2 ページ)
白川さんのように生きられたらステキ!
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まわりの人に陰口を言われても大丈夫。清々しいほど前向きな女性を描いた漫画「メンタル強め美女 白川さん」シリーズが読む人にスカッとした気持ちと勇気を与えてくれます。作者は漫画家でイラストレーターの獅子(@sisi0ccc)さんです。
白川さんと男子高生
白川さんと同僚の町田さんが帰宅中、デブでブスな女の子に告白されたと笑いながら話している男子高生とすれ違います。昔、町田さんも同じようなことを言われたことがあり、トラウマになっています。
白川さんは男子にアレコレ言われたことなんてないだろうと思っていた町田さんですが、白川さんにもそんな経験はありました。ナンパを断ったら「ブス」「ババア」と言われ、女性からも「大してかわいくない」「痛い」と……。
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でも「そんな失礼な人間の美意識とか信用するに値しなくないですか?」と白川さんはばっさり。その爽快な物言いに、学生時代に白川さんがクラスメイトだったらどれだけ救われただろうと思う町田さんでした。
クリスマスケーキと白川さん
祖父の法事の席で、お隣のおじさんに「そろそろかな?」と結婚の話を振られた白川さん。おばさんが、今はもうそんなお節介焼く時代じゃないとおじさんを戒めてくれます。「女はクリスマスケーキ」といわれ、結婚しやすいのは25歳まで……そんな時代に結婚が遅く、つらい思いをしたおばさんは、白川さんにはそんな思いをしてほしくないと話してくれたのです。
「私達はクリスマスケーキなんかじゃない」。自分の幸せは自分で選べる。結婚しようとしまいと、自分の幸せは自分で決める――我が道をゆく決意をあらためて力強く宣言する白川さんがステキ。
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