ニュース
アマゾン、メルカリ、ヤフー、楽天が「オンラインマーケットプレイス協議会」 事業者による消費者保護の促進を目指す
「消費者にとってより安心・安全な取引環境の構築」を目標に掲げています。
advertisement
オンラインマーケットプレイスを運営するアマゾンジャパン、メルカリ、ヤフー、楽天は8月24日、「オンラインマーケットプレイス協議会」の設立を発表しました。
オンラインマーケットプレイス協議会は、事業者による消費者の保護に関する取り組みの促進・改善や、情報提供を行う組織。これらの活動を通じて、「消費者にとってより安心・安全な取引環境の構築に貢献し、オンラインマーケットプレイスの健全な発展を促すこと」を目的としています。
同協議会は、オンラインマーケットプレイスが担う役割が大きくなる中で、消費者に安心して利用してもらうため、運営事業者による消費者保護の自主的な取り組みがより必要になってくるという考えから発足したもの。
advertisement
こうした取り組みについて、事業者間で情報交換を行うほか、「互いに学びあい、積極的に外部への情報提供を行い、また行政機関とも連携」することで、消費者にとってより安全・安心な取引環境を構築していくとしています。
関連記事
2週間待っても商品届かず連絡もなし Amazonで多発中の「マーケットプレイス詐欺」問題、被害者に聞いた
実際にAmazonマーケットプレイスで商品を購入し、商品が届かなかったという人にお話をうかがいました。フリマサイト「ラクマ」での“直接取引詐欺”に注意! 被害者とラクマ運営への取材で手口浮き彫りに
口座振り込みや代引きを求める直接取引には絶対に応じないでください、決済サービス「Paidy」を悪用した詐欺に対応するため提供をいったん制限もしくは停止へ 「悪意ある者に対しては損害賠償を請求する所存」
「Paidy翌月払い」を悪用した詐欺事件が発生していた。【どんなもの?】初心者向け株式用語クイズ「損切り」
できるならしたくない……!コロナショックで印税溶けた…… 株に挑んで大損した漫画家にかける言葉が見つからない
ま……漫画描こう!
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.