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ワンちゃんの防災、重要なのは”普段のしつけ”
いざというときのために。
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日本各地で大雨による災害のニュースが続いてますね。大切なワンちゃんの命を守るために、私たちには何ができるのでしょうか。
災害時に重要なのはすんなりキャリーケースに入れること
想定外の災害に見舞われたとき、何よりも大切なのは命を守ることですよね。人間は自分で身を守れますが、ワンちゃんの命は飼い主さんが守ってあげる必要があります。
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そこで、災害時にワンちゃんがキャリーケースにすんなり入ってくれるかどうかが、命の分かれ目になってしまうこともあるのです。避難所によっては、キャリーケースに入れれば同行避難できるという場合もあるようです。
緊急時にワンちゃんの落ち着ける場所が確保できるという意味でも、普段からキャリーケースに慣らしておくことが大切です。また、ワンちゃんと過ごせる避難所が近くにあるかどうか、事前に各自治体に確認しておくと安心ですね。
ワンちゃんの非常用持ち出し袋を作ろう
避難することになった場合のために、1週間から10日分のワンちゃん用のグッズを入れた持ち出し袋を作っておきましょう。主に必要なものは、以下の通りです。
- ペットフード(療法食やシニア用フードの場合は特に必須)
- 水(できればいつも飲んでいるもの)
- 常備薬
- 予備の首輪とリード
- トイレ用品(ペットシーツなど)
- ワクチン摂取やマイクロチップなどの書類
- ワンちゃん用の服(毛が飛ぶのを防ぐ)
いざというときのために普段から準備しておきましょう!
しっかり備えることで、緊急時に飼い主さんが落ち着いて行動でき、その姿を見たワンちゃんも安心して過ごすことができますよ。防災対策を見直す機会にしてくださいね。
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