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橋本環奈、「ルパンの娘」続編に「名探偵一家の娘」役で新登場 かれんな青いセーラー服姿も披露(1/2 ページ)

これは見ないといかんな!

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 2020年10月放送予定のテレビドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系)に、女優の橋本環奈さんが新キャストとして出演することが決定。京都で代々続く「名探偵一家」の娘を演じ、中学生、高校生、社会人となって登場するとのことです。スタートが楽しみすぎる!


橋本さんが演じる「北条美雲」

 深田恭子さんが主演を務める本作は、「泥棒一家」“L(大泥棒・ルパンの頭文字)の一族”の娘として生まれた三雲華(深田)と、「警察一家」の息子として生まれた桜庭和馬(瀬戸康史)との“決して許されない恋愛”を描いたラブコメディーで、2019年夏に第1シリーズが放送されています。


深田さんが演じる泥棒スーツ姿の華(画像は「ルパンの娘」公式Instagramから)

 今回放送される第2シリーズでは、深田さんをはじめ瀬戸さん、華の父・尊役の渡部篤郎さん、華の母・悦子役の小沢真珠さんらメインキャストが続投。橋本さんの他、松尾諭さん、我修院達也さん、伊吹吾郎さんが新しく加わるそうです。

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松尾さんと瀬戸さん

 橋本さんが演じる北条美雲は、「令和のホームズ」を目指して日々鍛錬を積む名家出身の娘。“Lの一族”が実家没落の黒幕だと確信し、復讐を果たすことを心に誓っており、洞察力にたけ、日常のささいなことにも名推理を披露する一方で、“名探偵”のイメージと異なる天然な一面も持ち合わせているとのこと。10月15日放送予定の第1話では中学生姿、続く第2話では高校生姿で登場し、第3話以降では借金に追われて極貧生活を送るお嬢様キャラの社会人を演じていくそうです。

 前作を楽しく鑑賞していたという橋本さんは、自身の演じる美雲について「真ん中に一本、芯がある女性だと思います。“Lの一族”に憎しみを抱いていて、どんな行動をしていても、その思いを根底に持っています」と、その意思の強さを強調。早口の京都弁に苦心していることを明かしつつ、「演じるのがとても楽しみです(笑)」と役柄に対する抱負も披露。回想シーンを除く中学生役は今回初だそうで、「青いかわいいセーラー服で、今まで着たことのない制服なので楽しみです」と明るくコメントしています。

中学生と高校生時代の三雲役をこなす橋本さん

(C)Fuji Television Network, Inc.

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