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ポプラ・生活彩家の140店舗が「ローソン」ブランドに転換
以前から資本業務提携を行っていました。
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ローソンとポプラは9月10日、共同事業契約を締結し、ポプラのコンビニ事業の一部を吸収分割しローソンに承継することを発表しました。法的な手続きを経た上で、2021年3月1日に分割が行われる予定です。
「ローソン・ポプラ」「ローソン」ブランド店舗に転換されるのは、ポプラの子会社・ポプラリテールが「ポプラ」「生活彩家」「スリーエイト」のブランドで営業している140店舗。なお、2016年には、山陰地区にあるポプラ51店舗を、ローソン・ポプラブランドに転換していました。今回の吸収分割契約に際し、ローソンはポプラに7億3100万円を支払います。
ポプラは今後「(ローソンとの)これまでの取組みに加え、さらに事業規模を拡大し、効率的な店舗運営体制を整備し、それぞれの強みを活かした地域密着型のコンビニエンスストアを展開し、社会環境の変化や地域のニーズにマッチした店舗運営」を行っていくとしています。
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