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講談社がインディーゲームクリエイターの支援プロジェクト立ち上げ 年間で最大1000万円を支給
創作欲に満ちたインディーゲーム開発者を講談社がバックアップ。
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講談社は9月14日、インディーゲームの開発者に年間で最大1000万円を支給する支援プロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」を立ち上げることを発表。9月15日から第1期メンバーの募集を開始します。
応募資格は、2年以内にオリジナルゲームを開発する企画と技術を持った人物(またはサークル)。選考を通じて選出されたメンバーには、開発支援金として半年ごとに500万円(最大2年間で2000万円)を支給し、さらに完成したゲームの配信、宣伝、国際展開などのサポートを行うとしています。
今年で創業111年目を迎えた同社は、これまで「『おもしろくて、ためになる』を社是として、『ものがたり』を創るクリエイターを支え、生み出されたコンテンツの価値を高め、世界へ広め、次代へつなぐことに尽力してきました」と語り、現在増えているインディーゲームクリエイターのサポートにもこれまで培ってきた力が役に立つのではないかと、今回新たな試みとして始動したことを述べています。
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応募方法は、特設募集ページ内の応募フォームから企画書などを送付。書類選考と面接によりメンバーを決定し、最大で5企画(5人/または5サークル)を予定しています。募集期間は11月3日まで。詳しい募集要項などは、「DAYS NEO -デイズネオ-」公式サイトにて確認できます。
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