「親バカ青春白書」新垣結衣、真っ赤な特攻服&金髪ソバージュ姿 現役東大合格の設定に「まさかのドラゴン桜」(1/2 ページ)
ギャップにぐっと来る。
女優の新垣結衣さんが9月13日、最終回を迎えたドラマ「親バカ青春白書」(日本テレビ系)の公式Instagramに登場し真っ赤な特攻服を着たレディース姿を公開。最終話では、元ヤンだった高校時代を経て東大に現役合格したという過去に、「ドラゴン桜のことかなって思っちゃった!」と過去の出演作を思い出す人もいました。
13日に放送された同ドラマの最終回では、亡き幸子ママ(新垣さん)の回想シーンがこれまでに放送されたどの回よりも多く登場。主人公のさくら(永野芽郁さん)の祖母(高畑淳子さん)によると、さくらの父である太郎(ムロツヨシさん)と東京大学で出会った幸子ママは、大学に入る前は高松で有名なヤンキー高校に通うバリバリのレディースで、金髪ソバージュに真っ赤な刺しゅう入りの特攻服を着た派手なメイクをしていたとのこと。そんなそぶりは全然感じなかったと言うさくらでしたが、ふと幼少期の記憶がよみがえります。
さくらがまだ小さかったころ、車にひかれそうになり、幸子ママが運転手に「おらぁ、どこ見て運転しとんや、殺すぞごらぁ」とタンカを切ったことがありました。その後、さくらにもかなりのけんまくで「あんたも死にたいんか」と一言。さくらは「あまりにも強烈で記憶から消してたんだと思う」と語ります。
なお、幸子ママは高校に元暴走族の弁護士資格を持つ教師が赴任してきたことをきっかけに猛勉強に励み、現役で東大に合格したとのことです。福田雄一監督、「ドラゴン桜」意識しましたよねこの設定。
最終話を見たファンからは、「巻き舌でキレるガッキー見れる日が来るとか思ってなかったのでありがとうございました」「新垣さん、なんでもにあっちゃうんだなぁ」とほれぼれする声とともに、新垣さんが東大に現役合格を果たすギャル役を演じたTBS系ドラマ「ドラゴン桜」(2005年放送)を思い出し、「まさかのドラゴン桜 昔見てたのでテンション上がりました」という声も届いていました。
スタート時で既に鬼籍に入っているという設定ながら、回想シーンで登場するたびにキュートな姿を見せた新垣さん。夫役を演じたムロさんは最終回の放送後、幸子ママとの“愛の結晶”であるウエディングドレスを着たさくらとの2ショットを公開し、「娘よ娘になってくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えています。
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