平成はまだ終わらない! 平成ライダー15作目「仮面ライダー鎧武」、完全新作スピンオフが制作決定(1/2 ページ)
Vシネマや舞台など、複数の「鎧武外伝」が制作されてきました。
特撮ドラマ「仮面ライダー鎧武」のスピンオフ作品として完全新作「鎧武外伝」の制作が9月16日に発表されました。仮面ライダー公式サイトには「9月16日は『ガイムの日』……!? というわけで、突然ですが特報です」とつづられており、発表のタイミングに関する説明がなされています。本当に突然すぎる。
「仮面ライダー鎧武」は2013年から2014年にかけて放送された平成仮面ライダーシリーズ第15作。果物や木の実をモチーフとする装備に身を包んだ仮面ライダーが多数登場する作品で、2015年に斬月、バロン、デューク、ナックルらに焦点を当てたVシネマが発売され、2019年には仮面ライダー斬月/呉島貴虎を主人公にした舞台も上演されました。
完全新作となる「鎧武外伝」は、東映特撮ファンクラブ(TTFC)で公開予定。公式YouTubeチャンネル「東映特撮YouTube Official」では特報映像が公開されており、「鎧武」本編から数年後の世界を舞台に、新たな戦いが始まることを予感させる内容となっています。また、制作決定を記念し、TTFCでは12月31日までの期間限定でテレビシリーズ第1話から第11話を無料配信。会員登録なしで視聴できます。
新たな「鎧武外伝」の制作決定を受けて、仮面ライダーブラーボ/凰蓮・ピエール・アルフォンゾ役の吉田メタルさんは「キターーーーーーー!!!」と喜びのツイート。ファンからも歓喜の声が上がっているのはもちろん、「ブラーボ&グリドン来たら嬉しい」「誰が主人公なん!?」と内容を気にする声や、「今年ってまだ平成なのでは?」「令和は平成に囚われているのか」と、令和の時代でも平成ライダーシリーズが展開され続けていることをネタにしたコメントも寄せられています。
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