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「終わるの嫌だなぁ~って感じです」 堺雅人、「半沢直樹」撮了で香川照之と“エアハグ” ネットは“半沢ロス”におびえる声殺到(1/2 ページ)

泣きそうになっちゃった。

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 俳優の堺雅人さんが主演を務めるTBS日曜劇場「半沢直樹」が9月24日夜に都内で、クランクアップを迎えたことを25日放送の同局情報番組「グッとラック!」が伝えました。本当にお疲れさまでした!

日曜劇場『半沢直樹』9/27(日)最終回 1000倍返しなるか!! そしてまさかの辞表!? 最終決戦【TBS】

27日に最終回を迎える「半沢直樹」(画像はTBS公式「YouTuboo」から)

 同作は、作家の池井戸潤さんによる『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』を原作とした新シリーズ。平均視聴率は9話連続20%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、ネット上でも毎話話題になるなど、社会現象を巻き起こしています。

 いよいよ27日の放送で最終回を迎える「半沢直樹」。「グッとラック!」では、同作のクランクアップの様子が公開され、東京中央銀行の赤絨毯に立つ堺さんに、福澤克雄監督が花束を渡すシーンが流れました。堺さんと肩を組んだ福澤監督は、思わず「うおおおー!」と叫びながらガッツポーズし、固い握手。

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 花束を受け取った堺さんは「いやー、もう感謝しかないです。これは。本当に感謝と尊敬」と晴れやかな笑顔に。7カ月に及んだ撮影について「皆さん、本当に暑い中、最初は寒かったし。暑い中、本当に重い物を持ったりね、寝ずに頑張ったり。こんなに大変な中、企画も大変だったと思いますし」と振り返り、「毎日毎日がこんなに大変な中に、よくやってくださったなぁと思います」とコロナ禍で乗り越えたスタッフをねぎらいました。

 そして、堺さんは「おかげでとっても楽しい7カ月でした。なんか終わるの嫌だなぁ~って感じです! 本当にありがとうございました!」と深くお辞儀し、拍手をしながら感慨深げにスタッフを見つめていました。


タブレット福山とも良いコンビを見せたとまりん(画像はTBS公式「YouTuboo」から)

 また、半沢の同僚・渡真利忍役を演じた及川光博さんは「監督を始め、スタッフの皆さんどうもありがとうございました」と感謝。目を潤ませながら、「無事、完走できてまず心よりホッとしています。なんだかんだで7カ月間お疲れさまでした。渡真利忍がお世話になりました」と語り、最後は「チャオ!」と言って熱い投げキッスをしていました。とまりん……!

 さらには、半沢の宿敵・大和田暁役を演じた香川照之さんも撮了し、監督と固い握手。作品について「僕の中でも特別なドラマになりましたし、今の段階の日本で最高のドラマだと思います」「日曜日には放送は終わってしまうわけですけども、われわれの中には『半沢直樹』はしばらく残っています」と“半沢愛”を熱弁。


最終回も何かやってくれそうな大和田さん(画像はTBS公式「YouTuboo」から)

 主演の堺さんに対しては、「何より堺さんが命懸けでせりふを覚えられて、命懸けで戦って」と称賛しながら、「その思いが国民に通じて、国民の皆さんが待ってる瞬間になると思います」と最終回への思いを伝えた香川さん。あいさつが終わると、香川さんは堺さんの元へ行き、互いに肩をたたくそぶりをしてみせ、“エア”で抱き合っていました。半沢と大和田のソーシャルディスタンスハグ……!

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 そして視聴者に向けて、堺さんは「7カ月の長きにわたって、皆さまの本当に楽しみにしてくださっているその声援のおかげで、ここまで走りきることができました。最終回どうぞお楽しみに!」と呼びかけ、達成感からか「わーい!」と大きく万歳してみせました。

 最終回を前に、ネット上では「半沢直樹ロス起こる2日前」「役者さんスタッフの皆さま、お疲れさまでした。日曜日ホンマに楽しみ。やけど半沢ロスに既におびえています……」「大和田ロスにもなりそう(笑)」「半沢直樹ロスが怖い」「な・お・きロスになること間違いない」など、既に“半沢ロス”を恐れる声が殺到しています。

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