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富山駅・源「ますのすし・うま煮セット」(2950円)~大切な人の贈り物にも駅弁! 源の通信販売

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【ライター望月の駅弁膝栗毛】(初出:2020年5月28日)


ハ85系気動車・特急「ひだ」、高山本線・西富山~婦中鵜坂間

名古屋~高山・富山間を結ぶ、高山本線の特急「ひだ」号。

平成元(1989)年、“メタモルフォーゼ高山ライン”のキャッチフレーズと共に登場したキハ85系気動車は、翌年、急行「のりくら」などを置き換える形で、富山にも進出しました。

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以来30年、富山平野にもなじんだ鉄道風景ですが、後継のHC85系も開発されており、高山本線も、再び“メタモルフォーゼ”のときを迎えつつあります。


源オンラインショップ・ウェブサイト

「新しい生活様式」と共に、私たちの暮らしもいま、大きな「変化」のときを迎えています。

実践例の1つにも挙げられているのが、「通信販売」の利用。

都道府県(生活圏)を跨いだ移動が自粛され、鉄道の利用者が少なくなっているなかで、駅弁屋さんも通信販売で応援したいものです。

富山駅弁「」のウェブサイトにも、「オンラインショップ」があります。

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ますのすし・うま煮セット

今回は、源のオンラインショップから、「ギフト商品」のカテゴリに注目。

源のオンラインショップのすごいところは、本格的な贈答品にも対応していること。

常に人気商品の上位にランクインしている「ますのすし・うま煮セット」(2950円)を注文しますと、源オリジナルの包み紙に梱包されて届きました。

これなら、ちょっとした手土産にはもちろん、いろいろなギフトにも使えますね!


ますのすし・うま煮セット

包み紙を開けると、紙の化粧箱におなじみの「ますのすし(一重)」1つと、源自慢の「ますかまうま煮」と「ます昆布煮」が現れました。

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押寿しという保存に適した駅弁の特性もありますが、いつもの駅弁が「ギフト」になっても、全く違和感がないパッケージのデザイン性の素晴らしさも改めて実感。

これなら大切な人への贈り物に、「駅弁」をチョイスしてみたくなりますね!


ますのすし・うま煮セット

「ますのすし(一重)」の消費期限は、到着から1日ほどですが、「ますかまうま煮」「ます昆布巻」の賞味期限は、到着から概ね2ヵ月あるのが嬉しいところ。

なお、昆布巻の「ひも」は、食べられませんので、ご注意ください。

また現在、航空便減便のため、北海道・九州・沖縄への発送を中止している他、うま煮は全種類、製造日を限定しているため、希望日にお届けできない可能性があります。

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ますのすし・うま煮セット

まずは、定番の駅弁「ますのすし」を味わって、そのあとは、源のルーツとなった料亭・天人楼の味を現代へ伝える「うま煮・昆布巻」をじっくりと…。

「ますのすし(一重)」の他、「特選ますのすし」「ぶりのすし」とのセットもあります。

うま煮は、もらったお宅でご飯のお供としてはもちろん、流行りの“家呑み”、“オンライン呑み会”でも重宝しそうですね。


E7系新幹線電車「かがやき」、北陸新幹線・新高岡~富山間

大切な人と会いたいけれど、会うことができない2020年。

だからこそ、「贈り物」が重宝されるときでもあると感じます。

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今年は新幹線に飛び乗りたい気持ちをグッと抑え、駅弁を通信販売で「ギフト」として、大切なあの人へ贈ってみてはいかがでしょうか。

連載情報

ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史

昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。

駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/

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