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「誰かの死を望むツイートは許されない」 Twitter、トランプ大統領の感染受けコメント(1/2 ページ)

削除の必要があるとしています。

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 「誰かの死を望むツイートは許されない」とTwitterが明言し、そういったツイートは削除されるとコメントしました。

 Twitterは、ドナルド・トランプ米大統領がCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)に感染したことに関して、「トランプ大統領の死を望むツイートは削除し、投稿したアカウントは“読み取りのみ”モードになるかもしれない」と海外メディアの記事でコメント。

 TwitterのCommunicationsチームは公式アカウントでこの記事を引用し、「誰に対しても、死や深刻な身体的危害、致死的疾患を望むツイートは許されず、削除の必要がある」と投稿。ただし「自動的にアカウントの一時停止を意味するものではない」とも添えています。

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 同社はその根拠として、「攻撃的な行為」に関するTwitterポリシーを挙げています。このポリシーでは「Twitterは、個人または特定の集団に対して、死亡、深刻な身体的危害、致死的疾患を願う、希望する、またはそのような願望を表す内容を禁止しています」と規定されています。

 このCommunicationsチームのツイートには、「白人男性が標的にされたときだけ取り締まっている」「なぜProud Boys(極右グループ)が人々を脅迫するのを許しているのか」といったリプライも。Twitterの安全対策チームは「われわれの一部ポリシーの適用が一貫していないと感じる人の声を耳にしています。もっと適切に適用しなければならないというのはわれわれも同意見です」とコメントしています。

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