「つばきファクトリー」小片リサ、活動休止を発表 裏アカ存在認め謝罪「大好きな場所に傷をつけてしまった」「全て私の責任」
メンバーや関係者への中傷や愚痴を投稿。
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「つばきファクトリー」のサブリーダー、小片リサさんが10月8日、「ハロー!プロジェクトのルールに反する事案」の発覚を理由に活動休止を公式サイトで発表。事務所を通さずSNSを利用する、いわゆる“裏アカ”の存在を認めて謝罪し、自粛期間で「人として成長できるよう努めたい」との公式声明を発表しました。
小片さんは公式サイトでの活動休止発表後、「みなさまへ」と題したブログエントリを更新。公式サイトでのコメント同様に謝罪するとともに「つばきファクトリー」「ハロー!プロジェクト」の一員として活動することは「人生においての誇り」とし「そんな大好きな場所に傷をつけてしまったことは事実であり、全て私の責任」と深い反省の念をつづっています。
問題とされたアカウントには、メンバーや関係者への中傷、愚痴と取れる内容、公式の説明では“思い込みも含めその時の感情に任せて書かれたもの”が投稿されていましたが「そもそものきっかけを作ってしまったのは間違いなく私自身」と意識が足りなかったことを認めています。事務所の代表取締役、西口猛さんは小片さんの行為をルール違反ととがめつつ「愚痴をこぼすことは誰にでもあること」とフォローしています。
ファンへ向けて「感謝の気持ちでいっぱい」「みなさまにお会いできる日まで、日々精進していきます」とつづった小片さんへ、ファンは「ずっと応援してます」「待ってますよ! 元気出して!!!」といったコメントを投稿。一方で「傷つけてしまったメンバーとも丁寧に関係を作り直して」「こんな事で活動休止になってしまったこと本当に残念で悔しい」とグループ内の人間関係を心配する声や厳しいコメントも投稿されています。
グループのリーダー、山岸理子さんも発表を受けてブログを更新。「一緒に頑張ってきた仲間がこのような形で活動を休止することになり、とても残念」とつづるとともに、ファンへ謝罪し小片さんだけでなくこの期間を自分自身や他のメンバーの成長機会に充てられるよう努力を約束しました。
つばきファクトリーは、モーニング娘。’20らと同じハロー!プロジェクト所属するアイドルグループで、2015年にハロプロ研修生から選抜されたメンバーで結成され、同年「青春まんまんなか!」でインディーズデビュー。2017年に「初恋サンライズ/Just Try!/うるわしのカメリア」でメジャーデビューして以降、上品でおしとやかなビジュアルとハロプロらしい激しく時にコミカルなパフォーマンスで人気を集め、9月30日にメジャー7作目となるシングル「断捨ISM/イマナンジ?」をリリースしたばかりでした。
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