『ワンピース』アートプロジェクト「BUSTERCALL=ONE PIECE展」 11月開催決定(1/2 ページ)
延期していた企画展がついに開催決定。
漫画『ワンピース』の実験的展示企画「BUSTERCALL=ONE PIECE展」が、横浜駅直通の複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」で11月20日~12月27日に開催されることが、10月19日に発表されました。入場料は無料。
総勢200人のアーティストが集結し、作品を各自の世界観で再解釈。自由な発想で表現するアートプロジェクトで、ルフィたちおなじみのキャラクターが全く新しい作風で登場します。
開催日発表にあたり、原作者の尾田栄一郎さんも「色んな個性で作られるONE PIECEもまた楽しいですねー」「かなりカッコイイです。色々のぞいてみてください!!」と展示内容について太鼓判。詳細は未発表ですが、アパレルグッズの販売も行われるようです。
公式サイトや公式Instagram(@bustercall_onepiece)では既に多数の作品を掲出しており、作品の一端に触れることができます。
本来3月29日から開催予定だったものの、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響を鑑み開催が延期に。また、展示会は週刊少年ジャンプ編集部が主軸となり企画したものでしたが、当初その斬新さを際立たせるため、公式企画であることを伏せて「非公式」の企画として宣伝したことが問題に。3月27日に編集部が謝罪する事態にもなっていました。
新たに公開された公式サイトには、「主催者 株式会社集英社 協力 東映アニメーション株式会社 バンダイナムコグループ (C)尾田栄一郎/集英社 (C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション」と権利表記がしっかりと記載されています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.