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自宅で「ピッ」ができるぞ~! ことでん恒例「ガチすぎ」放出品 2020年はホンモノ「ICカード改札機」、マジか(1/2 ページ)

今年もガチ。11月3日のことでん電車まつりで販売するそうです。

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 四国のガチな鉄道ファンに2020年も朗報! 毎回「ガチ」な放出品や設置権を販売する香川の高松琴平電気鉄道(通称:ことでん)が、「第19回ことでん電車まつり」を2020年11月3日に開催すると告知しました。


11月3日「第19回ことでん電車まつり」の目玉は「IruCa改札機」の販売

 ことでん電車まつりといえば、2016年の「ホンモノの線路を自宅に敷設できる権」(関連記事)、2017年の「自宅に線路敷設+四種踏切設置権」(関連記事)、2018年の「自宅に線路敷設+2灯式信号機設置権」(関連記事)など、鉄道ファンならば「可能ならばマジで欲しい。可能ならばな……」と涙を流す、あの「特殊権利販売シリーズ」が目玉の1つです。

 今回の特殊権利販売シリーズは「ザ・IruCa改札機」。10月19日現在、詳細は“しばし待て”状態ですが「家庭用(?)ことでんIruCa改札機(自立タイプ)」とあります。自立タイプとあるので、入れ替えたかざすだけタイプのICカード対応簡易改札機と推測します。

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 でも……ことでんの交通系ICカード・IruCaといえば、攻めすぎデザインの「新元号記念IruCa」(関連記事)のブッ飛んだ例もあるので、もしかしてもっと攻めてくるかもしれません。トビラ付きの自動改札機ほしいなぁぁ。


(更新 2020年10月30日)家庭用ことでんIruCa改札機(自立タイプ)「ザ・IruCa改札機」の内容と価格が公式YouTubeで明らかに。

 「家庭用であるからには家のコンセントから電源を取るのは当然のことながら、持って帰ったらすぐ使えるよう土台と支柱を組み立て済です。運賃清算ができない家庭用ですので、各ご家庭での使い方は自由です」(ことでん)

 気になるお値段は……。



ことでんのIruCa簡易改札機

(参考)攻めすぎデザインで話題になったことでんの「新元号記念IruCa」

(参考)2016年に販売した「ホンモノの線路を自宅に敷設できる権

(参考)2017年に販売した「自宅に線路敷設+四種踏切設置権

(参考)2018年に販売した「自宅に線路敷設+2灯式信号機設置権」(2020年も販売)

(参考)2019年に販売した「自宅に駅名板設置権」(2020年も販売)

 第19回ことでん電車まつりは11月3日、仏生山会場、瓦町FLAGの2会場で感染症予防対策を取りつつ開催。瓦町FLAG会場では、ことでんIruCa改札機のほか、2019年版「駅名板設置権」と2018年版「信号機設置権」の販売、一般鉄道放出品やことでん+香川の鉄道会社各社グッズの販売、「超難問!クイズ琴電王」イベント、ことちゃん・ことみちゃん記念撮影コーナーなどを用意。感染症対策をしっかり取って、参加してみてはいかがでしょうか。

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10月中旬~11月3日まで琴平線1087号に「第19回ことでん電車まつり」ののPRヘッドマークも掲出

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