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丸亀製麺のNo.1うどんが合体を果たした「漢気!牛肉タル鶏天ぶっかけうどん」、圧倒的実食ッ……! 衝撃の得サイズ&追いタル5倍に震えろ

得サイズは麺が2玉、ほかは約1.5倍に増量します。

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 10月20日、丸亀製麺の期間限定メニュー「漢気!(おとこぎ)牛肉タル鶏天ぶっかけうどん(並790円)」が発売されました。

 2020年7月に1カ月間実施した「あなたが選ぶ!うどん総選挙」で見事1位に輝いた「タル鶏天ぶっかけうどん」が2年ぶりに復活。そこへさらに大人気の牛肉をのせた、食べごたえのありすぎるメニューです。


「これでもか」の食べごたえ

 そんなさらなるパワーアップを果たした未知のメニューを食べにお店にやってきました!


タル鶏天ぶっかけうどんが堂々1位に

ぴっちぴちのうどんを生む「麺職人制度」

 そもそも「製麺」と屋号に付く丸亀製麺。まずは命ともいえる製麺風景を見せてもらいましょう。国内850店舗を越える業界最大手でありながら、セントラルキッチンを持たず、店内製麺にこだわっています。


讃岐の風情を再現した店構え

 その大きなメリットが、職人による微細な調整が可能なこと。製麺は100%国産小麦粉と塩水をその日の気温・湿度、予想される来客ピーク時間などを逆算しながら配合を計算し、混ぜ合わせます。

 配合は目安の分量はあるものの、そこからの微調整は職人の判断に任されているため、どんな状況下でもおいしい麺を提供できるのだとか。


店内製麺で、丁寧に圧延することでコシを生み出す

作り置きをせず、すぐに麺を切り出して茹で上げる

 ちなみに丸亀製麺には2016年からその腕を磨くための「麺職人制度」を導入しています。

 合格率はときに1割程度。狭き門の試験に合格すると、1つ星~5つ星までの階級を獲得でき、襟元が紺色の特別なユニフォームを着られます。


襟や胸元に注目すると、麺職人が見つかるかも

職人の手から、たまらないほどピッチピチのうどんができる

ダイナミック&ジューシーな調理風景

 さらに今回は「漢気!牛肉タル鶏天ぶっかけうどん(並790円)」を作るところまで見せていただきました。今回は「冷」をチョイスしましたが、これからの季節は「温」もおいしそう。


ゆでたてのうどんに牛肉をのせる

 まず、製麺したてのうどんをゆでていき、そこに牛肉をのせていきます。さらに肉汁も別のおたまでしっかり入れるので、ダシに脂身や甘みも溶け込んでいくとか。

 このメニューはここからが本番。最大のインパクトである「鶏天」を4コのせていくのですが、以前の「鶏天」より大きくなった肉には存在感があり、迫力が丼に宿ります。


鶏天をこれでもかと投入

 たくさんのタルタルと柚子をのせて、特製タレを惜しげもなくかけたら完成です。


タレを思い切りかける

ドーンと登場

 ドッサリとヘビーなメニュー。鶏天たちが讃岐山脈のようにそびえ立ちます。

「得」サイズの圧倒的調理風景

 先ほどは並(790円)。この2つ上のサイズで、店舗でしか食べられない得(1,090円)というビッグサイズがあります。そちらも注文してみましょう。


いきなり器がちがう

 いきなり筆者の丸亀体験では見たことがないような大きな丼が登場。ゆでたてのうどんを豪快に2玉分投入し、約1.5倍の量の牛肉と肉汁を入れて、さらには6コもの鶏天までどーんと盛り付けられています。


巨大な丼に、1コ1コ鶏天を入れ込む

全て入れるとこのボリューム

 同じく約1.5倍もの量があるタルタル、柚子、水菜とオニオンスライスや特製タレまでどんどんと投入します。


たっぷりのタルタルをかけて……

存在感がちがう

 並でもボリュームがすごかったですが、得はケタ違いの存在感。上には上がありました。


左が得、右が並

アルプス山脈のような隆起具合

「パワフルと秩序」がある


2人の前に置くとこんな感じ

 左が「並」、右が「得」です。得はあまりの大きさに、人間と一緒に写すと遠近感がおかしくなってきた。


筆者の前にそびえる北アルプス山脈

 まずは並の方から、編集部のたろちんに食べてもらいました。「どこから食べていいのかわからない」と困惑の表情を浮かべます。


たろちん、漢になる

 最近、酒のせいで胃の調子が悪いというたろちんだけに不安がよぎりますが、「濃厚でおいしい」とのこと。漢気をしっかり充填して元気になれたようです。

 「タルタルをうどんにかけるってどういうことなんだろうって思ったけど、あくまで『主役のうどん』を際立たせてくれている」

追いタルの衝撃

 ちなみに今回のメニューでは、新たにタルタルソースをより多くかける「追いタル」が可能になりました。1タル=30円で、今回は最大の「5タル」をかけてみます。


これでもかとかける

この量である

 まるで、あふれ出す煩悩が具現化されたかのよう。食べてみると、これでもかとタルタルのうまみが口いっぱいに広がります。

 以前の「タル鶏天」より玉子のゴロゴロ感が増しており、噛むごとに玉子を感じられる作りで、ねとらぼ営業の三ツ谷から「ポテトサラダみたい」なる言葉も出たほど。


鶏天はこの大きさ

サクッとおいしくどんどんいける

 このタルタル、ぽってりとしていて濃厚なコクがあるのに加えて、名脇役の柚子皮の爽やかさが効いていてよりたくさん食べられます。

 麺も取り出そうとしますが、上の具材に阻まれてなかなか下の麺が出てきません。


ようやく出てきた、麺

具材・薬味が豊富だから、飽きずに食べられる

 ずっと鶏天を食べていると、少しばかり感じる味が単調になるかと思いきや、そんなときに活躍してくれるのが鶏天以外の具材たち


鶏天以外も大活躍

 まず牛肉はその甘辛さがアクセントになり、ヘビーな鶏天の衝撃のあとにバッチリ効いてくれます。さらには野菜でクールダウンするのもいい感じ。


柑橘が香る丸亀製麺の七味

 「もっと味に変化を加えたいときは、柑橘の香りが楽しめる七味や、すりごま、ネギやショウガを効かせれば風味を新鮮に感じられる」と、丸亀製麺の広報担当者もオススメ。さらに無料でもらえるわさびとだし醤油を合わせて「わさびじょうゆ」をタルタルと絡めるのもたまらないとか。


あらかじめ用意してから食べるのもいい

 「ついに(得サイズで)1,000円越えのメニューが出た」と店員さんも驚いていたメニューでしたが、このボリューム感なら納得です。そもそも鶏天自体が単品だと1コ120円する天ぷらなので「得」の名に偽りなし。それくらいにガッツリ満足できるうどんでした。

 たくさんの鶏天に、たっぷりのタルタル、甘辛い牛肉。野菜と柚子皮が脇を固め、そして主役のうどんもきっちり主張。これぞまさに食欲の秋にピッタリの期間限定メニューであり、丸亀製麺の勝負作です。


僕らの秋を彩る、パワフルな一杯

 この漢気!牛肉タル鶏天ぶっかけうどんは、10月20日から販売開始。11月16日までの販売予定となっており、テイクアウトもOKです(※「得」はお持ち帰り対象外です)。

辰井裕紀

提供:株式会社トリドールホールディングス
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2020年10月27日

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