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映画「真・鮫島事件」の本予告公開「おっと誰か来たようだ……」 ダイヤルアップ接続音が響く不気味な動画に「アカンやろ…消されるぞ…」

もう、後戻りはできない。

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 11月27日から全国公開される映画「真・鮫島事件」の本予告が公開されました。特報として公開されていた動画よりもさらに踏み込んだ内容となっており、ファンからは「アカンやろ…消されるぞ…」とおののく声があがっています。

映画「真・鮫島事件」本予告

 映画「真・鮫島事件」は、平成ネット史最大の闇といわれる「鮫島事件」を原案に描かれるパニック・オリジナルホラー。聞いたり語ったりすると死んでしまうとされている「鮫島事件」は、2001年ころに匿名掲示板「2ちゃんねる」を中心に広がった都市伝説。同作は、そんな「鮫島事件」をベースに、昨今一般化したオンラインを通じて恐怖が波及していく様子が描かれています。


主人公・佐々木菜奈役の武田さん。後ろ……!

 本予告では、ダイヤルアップ接続音が効果的に使われた不気味な仕上がりに。武田玲奈さん演じる主人公の佐々木菜奈が友人の仲瀬フミ(小西桜子さん)や亮(濱正悟さん)、裕貴(林カラス)、鈴(鶴見萌さん)らと「リモート部活会」を楽しんでいると、とある話題をきっかけに突如部屋の電気が消え、メンバーはパニック状態になり恐怖心をぶつけ合うようになります。そんな中で、メンバーの1人が「鮫島事件」について説明しようとすると、突然部屋をノックする音が……。画面越しに「誰か来たようだ……」といわれた菜奈は、ハッとしたように背後を振り向きますが、その後突然映像が途切れるという不穏な内容になっています。

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「リモート部活会」の最中に何かが起こる……(画像はYouTubeから)

挿入される不気味なカット(画像はYouTubeから)

 この本予告に、ファンからは「鮫島事件はやめとこうぜ…?」「鮫島事件の話だけはしてはダメだ、ググってもいけない絶対に」と手に汗握るようなコメントが続々。一方で、「かなり危ないんじゃないか…楽しみだ」と恐怖にかられながらも、映画を楽しみにする声もあがっていました。

 なお、その他キャストとして、パニックに陥るメンバーたちを救える可能性があるマンションの管理人役をしゅはまはるみさんが、菜奈を助けるために奮闘する兄の将輝役を佐野岳さんが出演。主題歌は本予告でもBGMとして流れている楽曲「ツグム。」で、アイドルグループ「虹のコンキスタドール」のメンバーである清水理子さんのソロ曲となっています。

その他のキャスト

(左)マンションの管理人役/しゅはまはるみさん、(右)仲瀬フミ役/小西桜子さん

将輝役/佐野岳さん
(左)亮役/濱正悟さん、(中)裕貴役/林カラスさん、(右)鈴役/鶴見萌さん(虹のコンキスタドール)

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