「自虐のかいがありました」 さくらまや、苦境ぶっちゃけた「紅蓮華」替え歌大反響で急きょTwitter開設 寄せられた温かいメッセージに母も涙(1/2 ページ)
「(ローンを)払っていけるのは自分自身だけ、それだけさ」
演歌歌手のさくらまやさんが10月27日、歌ネタ番組「爆笑!ターンテーブル」(TBS系)に出演し、事務所契約を失いながら演歌御殿を建ててしまった苦境と本音を人気アニメ「鬼滅の刃」のオープニング曲「紅蓮華」の替え歌「不安げ」でぶっちゃけ。放送後、Twitterでトレンド入りするなど反響の大きさからこの波に乗ろうと急きょTwitterを開設し「笑った! のコメントをいただけて、自虐のかいがありました」と感謝の気持ちを早速投稿しています。強い。
「不安げ」のパフォーマンスに寄せられた「なりふり構わない勢い」「尖ってる」といったリプライに、さくらさんは「嬉しい」と反応。「そう、なりふり構っていられない!(ローンがある!)」と開き直った返事で交流を楽しんでいます。
また番組放送後に投稿されたツイートを母親に送ったところ「優しい人いるんだね」と泣いてしまったことを告白。放送後に更新したnoteでは家族にも楽しんで見てもらえて「ほっとしました」と身内からも好意的な反応があったことへの喜びをつづっています。
さくらさんは2008年、10歳で史上最年少演歌歌手としてデビュー。いたいけな少女らしい容姿からは想像できない卓越した歌唱力で世間をうならせました。
しかし「不安げ」では「ローン地獄」「月末恐い」としゃれにならない現実を朗々と歌い上げ「演歌なんて歌いたくない!」「アニソン歌いたい」と告白。「さくらまやのアニソン聞きたいなぁ」「もうアニソンに行くしかない」とウエルカムモードのアニメファンに加え、直接寄せられた「アニオタなのか?」との質問に、Twitterでスタッフが「アニメもオンラインゲームも薄く広くオタク」とばらしています。選曲に納得。
開設したてのTwitterには引き続き「生身の人間らしさが出て、素晴らしい」「娘と爆笑しました」と前日のパフォーマンスへの感想が寄せられていて「アニソンの女王になれます」「YouTubeも始めてみては」と新路線への提案も見られました。
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