推しが好きすぎて「鬼滅の刃」ブームに嫉妬！　ドラえもん大好き小学生の主張を描いた漫画がかわいい（1/2 ページ）

　2人のお子さんを育てているエェコ（@nkr_aik）さんが、2009年生まれの息子さんの「推し」について漫画にしています。小学生のお子さんの「推し」といえば、今大人気のあの作品……かと思いきや、どうやら違うようです。

　エェコさんちの息子さんは、今年頭から「ドラえもん」に夢中です。毎週欠かさずアニメを視聴し、Amazonプライムを利用して過去の「ドラえもん」も視聴。さらに原作の単行本やグッズもぬかりなく集め、自由帳は自分で描いたドラえもん一色だそうです。すごい愛情だ……！

　しかしながら、今世間は空前の「鬼滅の刃」ブーム。小学生含め広い世代の間で「鬼滅」が大人気になっていることは、メディアでも盛んに取り上げられています。

　エェコさんの息子さんは、周囲が「鬼滅の刃」一色に染まっていることにちょっぴり不満がある様子。「テレビもクラスのみんなも鬼滅鬼滅言ってるけどさ！　確かに鬼滅は面白いけど！　ドラえもんだって面白い!!!!!!!!」「ドラえもんは50周年なんだよ！」と主張し、世間の「鬼滅」人気に嫉妬しているそうです。ほんとに大好きなんだね！

　エェコさんは「うんうん　鬼滅もドラもそれぞれのよさがあってみんな面白いよ」と話を聞きつつ、ドラえもん愛が止まらない息子さんをほほえましく見守っています。エェコさんによれば、劇場版「鬼滅の刃」が大ヒットしている今、ニュースなどで「鬼滅の刃」に関する話題が取り上げられることも多く、息子さんにとっては「自分の推しも持ち上げてほしい」と感じられたのかもしれない、とのことでした。

　ちなみに現在息子さんからは、「ドラえもん」の50周年を記念した愛蔵版『100年ドラえもん』（7万7000円／税込）がほしい！とおねだりされているそうです。7万……というかほぼ8万は……大変だよ！　「大人になったら自分で買ってくだしゃい……!!!」と悲鳴を上げるエェコさんなのでした。

出典：ライブドアブログ