小林麻耶、騒動後初の動画は夫婦で“16分瞑想” 番組出演者からは「いじめ無理」「ジャッジできない」の声(1/2 ページ)
TBS側も小林さんの主張を否定。
フリーアナウンサーの小林麻耶さんが11月13日にYouTube「コバヤシテレビ局」で生配信を実施。大きな騒動を引き起こした「グッとラック!」(TBS系)スタッフのいじめ疑惑には一切言及せず、夫で整体師のあきら。さんと終始仲よく瞑想(めいそう)しています。
小林さんは12日、「グッとラック!」スタッフのいじめに耐えかね、予定されたロケを欠席したため、番組放送前日となる11日午前に降板を言い渡されたと笑顔で主張。その後の番組には小林さんの姿がなく、番組公式ページのレギュラー出演者欄からも画像と名前が消えていました。
「告発」を受けたTBS側は、小林さんの番組降板を認める一方で、いじめの事実は完全否定。また、小林さんの所属事務所「生島企画室」も公式サイトを通じて、「正常なマネジメント業務を行う事が困難になった」ことを理由に、12日付でマネジメント契約を終了することを急きょ発表しました。
同事務所の最高経営責任者である生島ヒロシさんはパーソナリティーを務めるラジオ番組で、小林さんの契約終了に「本当に残念な形になってしまいましたね」とコメントし、「どうしてこういう展開になってしまったのか。僕は細かいことは実際、(本人からの)情報を受けてなかったんですよ」と、「グッとラック!」スタッフからの期待も大きかった中で起こったいざこざに大きく落胆した様子をみせました。
騒動の渦中にある小林さんは翌朝、いじめ主張後初となる動画を公開。にこやかな笑顔で視聴者コメントに一通り応答した後は、あきら。さんの提案に従って、夫婦でなかよく約16分ほど目をつぶり、深呼吸しながらの瞑想に突入。
2人でリラックスしたひとときを過ごし、軽く拍手してお互いの頑張りをたたえ、和やかに手を振ってさよならを告げており、前日の発言には一切触れずじまいでした。
小林さんから詳細が明かされない中、「2ちゃんねる」元管理人の“ひろゆき”こと西村博之さんは12日、YouTube「ガジェット通信トークチャンネル1」に出演。「グッとラック!」水曜レギュラーを務める立場から、多人数での行動がTBS内では基本となるため、出演者とスタッフが2人きりになる状況がそもそも生まれにくいと自らの知るところを語った上で、「なかなか構造的にいじめ自体ができない気がするんですよね」「そもそも『いじめ無理じゃね?』って思ってた」と見解を語りました。
また、同番組のメインコメンテーターを務める田村淳さんもYouTube「ロンブーチャンネル」をすぐに更新し、「朝の番組『グッとラック!』においていじめがあるというようなことはまずない」と、強い口調で自らの見解をコメント。しかし、視聴者から「いじめっていうのは見えないところで起こるからいじめなんだ」といった批判を多数受け、続いて公開した動画で、「(小林さんとTBS側)双方の意見の食い違いがあるので、確かに僕がそこを知りもしないのに『あった』とか『ない』とか言及するべきではないなと思いました」と謝罪。両者の言い分の真偽については、「僕はジャッジができない立場になります」とあらためて明言しています。
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隙あらばのろける小林さん。
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