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セメントに“養殖のにゃん跡”が残せる「猫の肉球スタンプ(立体)」爆誕! 「かわいい」「リフォームする時絶対使いたい」と話題に(1/2 ページ)

かわいい仕上がりの影に職人の技が光っていました。

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 セメントやコンクリートが乾かないうちに猫ちゃんが歩くなどしてできる“にゃん跡”。それを養殖できる「猫の肉球スタンプ(立体)」を愛知県の印鑑屋さんが開発し、大きな話題を呼んでいます。これはナイスアイデア……!

話題の「猫の肉球スタンプ(立体)」

 開発者は「愛知県岡崎市で一番伝統のある(と信じている)」印鑑屋・小野印房(@ONO_INBOU)さん。「以前、オーダーを頂いた『猫の肉球スタンプ(立体)』が、無事にセメントに捺され、素敵な玄関が完成したそうです。こんなに上手くいくなんて!」と、お客さん宅の玄関と「猫の肉球スタンプ(立体)」の写真をツイートしたところ、11万6000件もの“いいね”が寄せられています。

お客さん宅の玄関(お客さんにも許可をいただいて掲載しています)

 投稿されていた写真には、玄関周りを猫ちゃんが歩き回ったようなかわいらしい“にゃん跡”が残されているのですが、これが“養殖にゃん跡”だというから驚きです。

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 この製品の完成までに小野印房さんは、試作と改良を重ねたようで、ダボを使って肉球の1つ1つを浮かせるというちょっと変わった見た目にすることにより、台座の跡を残さずにくっきりした“にゃん跡”が残せるというプロの技が光る一作となっています。

試作品。台座の跡が残ってしまったという

 投稿から間もなく、Twitterでは「かわいいしか言えない」「これは買い」「リフォームする時絶対使いたい」と欲しい人が続出。こうした反応を受けて、小野印房では突貫工事で注文フォームを制作。手作りのため納品には2~3週間程度かかるそうですが、税込み5000円での販売が決定しました。なおサイズもある程度は指定できるとのことで、“にゃん跡”だけでなく、場合によっては“ワン跡”の制作もお願いできそうです。

 またこのツイートには、天然“にゃん跡”の目撃談も多く乗せられており、リプ欄はほっこりした空気に包まれています。

小野印房さんの本職、猫さんのはんこ

画像提供:小野印房(@ONO_INBOU)さん

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