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【スポーツで事故った体験談】陸上部で9時間走った後、お風呂に→9時間後「顔も体も真っ白になった」状態で発見された(1/2 ページ)

朝6時から15時まで練習していたとか。

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 ねとらぼ読者に「運動/スポーツでアカンことになったお話」を伺う読者募集企画。今回は「部活で朝からハードな練習をした後、お風呂に入ったら……」という体験談を伺いました。

連載:運動/スポーツでアカンことになった話、教えてください

「体を動かすのは健康に良い」と言われていますが、運動やスポーツには危険がつきもの。「どんな危険があるのか」「注意すべきポイントは何か」に気付くために、いろいろな人の話を聞いてみよう、という企画です。

9時間走りっぱなし→湯船で9時間寝落ち

 中学2年の夏休みの話です。自分は陸上部に所属していたのですが、6時から15時ごろまで走りっぱなしの練習をこなした後、自宅のお風呂に入ったらそのまま眠ってしまい、もう水風呂になった浴槽の中で親に発見されました。

―― 「6時から15時ごろまで走りっぱなし」とはかなりハードですが、どんな練習をしていたんですか?

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 朝6時から練習することはよくあって、まずは約5キロのジョギング。それから「ラダー」という基礎トレーニング、ハードルなどで体をあたため、9時ごろから短距離走の練習。13時ごろに10分休憩をとってから、15時ごろまで校庭や学校の階段を使ってトレーニングしていました。

 両親は共働きで、17時ごろ帰宅しても家には誰もいませんでした。筋肉痛と“つり”がヒドかったので、ご飯も食べずに湯船に浸かっていたら、そのまま寝てしまって。

 親は深夜に酔っぱらって帰ってきましたが、水風呂の中で顔も体も真っ白になった自分を発見して、酔いがさめるほど焦ったらしいです。

―― 死んでいると勘違いしたのか、「浴槽内で水死していたら」と“もしもの悲劇”が頭をよぎったのか……。

 疲れて寝落ちすること自体は多かったのですが、お風呂場は毎回目が覚める場所だったので、まさかこういうことになるとは思っていませんでしたね。

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