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CERO、「アサシン クリード ヴァルハラ」PC版が無修正の「未審査版」で発売されていたと公表 ユービーアイに説明求める(2/2 ページ)

CEROからまたもや異例の声明文。

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 同作のオリジナル版は「流血表現」「臓器破壊描写を含む暗殺演出」など過激な表現を多く含む作品です。CEROは審査時、流血表現は問題としていませんでしたが、ユービーアイソフトは日本版発売にあたり、他の過激表現削除と併せて、流血表現まで削除した状態で発売。

 当初ユービーアイソフトは削除理由について、関係機関との協議をした結果であるとしていましたが、後に「弊社内の問題であることが判明いたしました」と説明を一転。その後、流血表現の規制を解除するパッチを準備中であると明かしましたが、この二転三転する説明の間に、なぜか「流血表現」に加えて「臓器破壊描写を含む暗殺演出」など、CEROが容認していなかったとみられる過激表現まで含めた無修正版を、一時的とはいえそのまま公式ストア上で販売してしまった形です。

 公式ストアでの販売は一時中止になった後に、現在はCEROが認めた内容(ただし流血表現削除は改善していない状態)で販売されています。

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 ユービーアイソフトの一連の対応には多くの混乱が見られますが、問題発生から10日以上経過しているにもかかわらず、外部機関であるCEROが公表するまで自主的なアナウンスを行わない姿勢に、ユーザーからは疑問や批判の声が多く集まっています。

Twitter上の反応

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