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伝説の“死にゲー”再び……! 魔界村シリーズ最新作「帰ってきた 魔界村」が2021年2月に配信決定

トレーラーも公開されました。

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 カプコンの横スクロールアクションゲーム「魔界村」シリーズの最新作が、Nintendo Switch向けソフトとして2021年2月25日に配信されることが発表されました。タイトルは「帰ってきた 魔界村」。伝説の“死にゲー”再び……!

「帰ってきた 魔界村」トレーラー
シリーズの最新作は「帰ってきた 魔界村」
魅力的なビジュアルが懐かしくも新しい(※タップで拡大)

 シンプルな操作性ながら、難しいのにやめられない絶妙な難度が人気の同シリーズ。今回の「帰ってきた 魔界村」は、1985年に発売された1作目「魔界村」と、1988年発売の2作目「大魔界村」をモチーフに、歯ごたえのあるアクションはそのまま、唯一無二の体験を味わえる作品となっています。希望小売価格は税別3627円で、デジタル版のみの販売。

「魔界村」シリーズ(上:1作目「魔界村」/下:2作目「大魔界村」)

 最新の技術とアイデアを取り入れることで、これまでとは違うビジュアルや体験が可能に。例えばステージの“森”を再解釈することで、枝が動いたり伸縮したりするといった地形要素が取り入れられています。また武器以外にも、魔法やスキルを覚えることで、思い出深い敵キャラクターとの戦闘でも、より多彩なアクションと攻略が楽しめるように。

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最新作「帰ってきた 魔界村」のワンシーン
思い出深い敵キャラクターも登場……?

 各ステージでは、不思議な生き物「オービィ」を見つけ出し、神木「オービィの木」を復活させていくことで魔法・スキルを解放・成長させることができます。ちなみに難度設定は「孤高の騎士」を中心に異なる3つの難易度+αが選択可能。シリーズ伝統の高難度でプレイしたい人向けに「伝説の騎士」も用意されています。

オービィ
「オービィの木」を復活させていくと魔法やスキルが解放される
シリーズ初心者向けにやさしい(?)難度も用意されている模様

 主人公はもちろん勇敢な騎士「アーサー」で、魔界からの使者に連れ去らわれた「プリンセス」を救出するために奮闘する物語。攻撃を受けてパンツ一丁の姿になるおなじみの演出もあり、パンツ状態にされた直後に最初の一撃の攻撃力が3倍になる「パンツパワー」といったスキルもあるようです。

登場メインキャラクター
“魔界“へと連れ去らわれたプリンセスを助け出す王道ストーリー

 アーサーが使える武器は、「ヤリ」「聖水」「短剣」「ハンマー」「スパイクボール」など全部で8種類。さらに魔法では、雷のパワーを自分自身の体にためて左右上下に一気に放つ「サンダーストーム」や、アーサーの左右に炎の壁を立てる「ファイアウォール」、アーサーが一定時間岩に変身する「ブロックロック」など、さまざまな効果のものがあります。

基本となる武器の「ヤリ」
上:聖なる力で敵を浄化して倒す「聖水」/下:ヤリよりも連射性能は高く当たり判定が小さい「短剣」
上:攻撃力は高いが攻撃範囲が狭い「ハンマー」/下:地面を転がって敵を押しつぶす「スパイクボール」
魔法の一例「サンダーストーム」。一部の魔法には上位レベルが存在するのだとか
上:「ファイアウォール」/下:「ブロックロック」
スキルの一例 上:「パンツパワー」/下:所持できる武器の数が増える「武器所持数アップ」

 現在すでに公式サイト公式Twitterアカウント(@GGRE_CAPCOM)が公開中です。

地面や壁からゾンビが湧き出てくる「ゾンビの墓場」
森自体が生きているかのように枝が伸縮してくる「ウッディピッグの森」
大鎌を振りかざした死神が足早に襲ってくる「死神の処刑場」
アーサーの気配を察し執拗に追ってくる怪根が巣食う「怪根の大滝」

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