「大きくなったとき自分で決めてくれたらいい」 最上もが、生まれてくる子どもの“性別”に持論述べる
「男の子に生まれてきたらよかった」と思ったこともあるという最上さん。
妊娠中の元でんぱ組.incの最上もがさんが12月11日にInstagramを更新。生まれてくるの子どもについて、「性別なんていうのは子どもが大きくなったとき自分で決めてくれたらいい」と思いをつづっています。
最上さんは11月12日に妊娠を発表。「将来のことを考える日々の中で、子どもが欲しいという願いが強くなっていたので、とても嬉しく思っています」と喜びの気持ちをコメントした他、「今のところ結婚の予定は御座いません。家族や友人たちに相談しつつ、たくさんの協力を受けながら過ごしております」とシングルマザーの道を選んだことを明かしています。
今回の投稿では、「男の子がいいですか? 女の子がいいですか? と、よくきかれるのだけれど無事に生まれてきてくれさえすればそれでいいんですよね」と性別についての質問が多く寄せられることについて言及。髪を短く切った自身の幼少期の写真を添えながら、「髪を短く切ってもらって釣りしたり、マウンテンバイクに乗ったりアスレチックで遊んだりするのが大好きでたくさん転んだりして、怪我もとても多いおてんばな子だった」と当時を振り返り、「男の子に生まれてきたらよかったのに、なんて思ったことも多かった」と自身の性別について悩んだ過去があったことも明かしました。
また、恋愛対象の性別は問わないことをオープンにし、「性別云々とは別に“その人だから”好きになるだけ」とツイートしたこともある最上さん。そうした自身の経験や考えもあってか、「自分の考え方は、“世間一般”からしたら偏っているのかもしれない。けれど、“周り”がどうとかよりも自分が生きてきて自分が感じたことを大事にしたいと思った」と持論を述べており、「それぞれの思う、幸せの基準で生きていてもいいんじゃないかなって思うだけです」と子どもに向き合おうとしている姿勢を見せています。
(五月アメボシ)
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