つらい姿勢でも猫と一緒に寝たい……！　“寝不足地獄”に望んで落ちる飼い主を描いた漫画に共感集まる

　猫ちゃんと一緒の布団で寝る努力を描いた漫画が、ムギフタバさんのブログ「猫と一緒」で公開されています。

　5歳の猫「アル」くんと暮らすムギフタバさん。夜に一緒のお布団で寝るときは、布団の中には入りたくないアルくんがかけ布団の上、ムギフタバさんがアルくんを避けたスペースに斜めになった姿勢で寝るというスタイルに落ち着いていました。

　しかしある夜、寝る前に布団に横になりスマホを眺めているムギフタバさんのスキをついて、アルくんがかけ布団のど真ん中に陣取ります。

　「しまった！」と焦って対処策を考えますが、動くとアルくんはどこかへ行ってしまう可能性が高いので、“アルくんをよけて寝る体勢”を取る以外に選択肢はありません。しかしどこで寝ても、体が痛くなりそうな体勢です……。本来は真っすぐな体勢でないと眠れないムギフタバさんは、その夜はうとうとするばかりで熟睡することができず、おまけに変な体勢で体はガチガチ。

　「お猫様優先がために無理な姿勢で翌朝自分が厳しい状態になる」状態をムギフタバさんは“一緒寝地獄”と呼んでいます。しかし愛猫と一緒に寝る幸せのために、あえてこの地獄に望んで落ちていく……。どんな体勢でも眠れる人がうらやましい、と語るムギフタバさんなのでした。

　この漫画には「猫を起こさないようにコッソリ布団に入り、不自然な体勢で寝ていました」「うちの子は腕枕が必要で寝返りが打てず接骨院に通ってました」「枕を浸食されています」など、猫飼いさんから“あるある”のコメントが寄せられています。自分の体が多少辛くとも、愛猫と寝る幸せに勝るものはないのですね……！

　ムギフタバさんのブログ「猫と一緒」」では、フワフワかわいいアルくんとの日常の出来事や、今はお空にいる先輩猫「ムーコ（ムギ）」ちゃんのエピソードを読めますよ。

あえて困難な道を行く

出典：ライブドアブログ