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その名前で呼ぶのはやめて! ハンドルネームが親バレしたエピソードを描いた漫画の結末が、意外にもいい話

「身内には知られたくない」という心理。

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 ハンドルネームをご両親に知られてしまった漫画家さんが、その苦悩と葛藤を描いた漫画を公開しています。

私をHN(ハンドルネーム)で呼ぶ両親 vs HNで呼ばれたくない私

ハンドルネームは「モー子」さん
唐突な親バレ発生

 モー子(moo__co)さんは、イラストや漫画の仕事をしています。両親を心配させないよう、たまにLINEで仕事の絵を送っていたというモー子さん。しかし、ある時うっかりしてハンドルネームを隠さないで画像を送ってしまいます。

 それを見た母親からは「モー子って誰なの?」という質問が。アカウントを知られたくないモー子さんは、思わず「担当さんの名前」とウソをついてしまいます。

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お母さん、うれしそう
それは掘り返さないで欲しいやつ
ジーンとしました

 ごまかしたつもりでも、「モー子」という名前は母親の胸に刻まれたもよう。実家に帰省した時にはハンドルネームで呼ばれ、父親にも知られてしまいます。あぁ……。

 最近は電話でも「モー子ちゃん」と呼ばれる始末。そのうえ、お母さんからモー子さんが小学生の頃に描いた漫画を発見したと聞かされます。いや、それは掘り返さないで欲しいやつ!

 あまりの出来事に戸惑うモー子さんでしたが、母親が言ったのは「絵を描けるなんてすごいことよ」「これからも描き続けなさいね」「お父さんもお母さんも、あんたの一番のファンだからね」という言葉でした。なんか、ジーンとくる。

 ご両親にしてみたら、娘の活躍はうれしいもの。「堂々とハンドルネームを名乗れるように頑張ろうと思った」というモー子さんなのでした。

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