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本と現実をつなぐ「ドア付きブックエンド」がすてき 『ホームズ』の文庫を立てたらそこはもうベイカー街(1/2 ページ)
「つい『221B』の表札を探してしまう」なんて声も。
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レトロな西洋建築の玄関をかたどった、ジオラマ付きのブックエンドがすてきです。シャーロック・ホームズシリーズの文庫を立てかけると、ドアから物語に入り込めそうな気分に。
Twitterユーザーの依田四十郎(@yorita3)さんが、「ステイホームの夜中に読書の世界へ誘う扉」として作った手製の品。入念な汚し塗装で、年季の入った建物が表現されています。LEDで赤く光るランプも付いていてムード満点。
作品は「アイデアに脱帽」「扉の先が『緋色の研究』なのがとてもいい」と好評。「つい『221B』の表札(※)を探してしまう」「夜な夜な本の登場人物が扉から出てきそう」「かわいいファンタジーや星新一の本も合いそう」など、おのおのの想像力を刺激しています。
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※ホームズが住んでいた下宿の番地
依田さんはほかにも、多数のジオラマを製作。本棚にBooknook(ジオラマ付きのブックスタンド)を添えて古書店に演出したり、探検家のフィギュアを探険させたり(関連記事)、日常と非日常をつなぐような表現が人気です。
画像提供:依田四十郎(@yorita3)さん
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