ニュース
【マンガ】体育会系社会に身を置いて感じた“他人に理不尽を強いる感覚がバグる”ということ(3/3 ページ)
「バグってる人がどこかで理不尽を強い」「そこから、またバグってる人を生み出すのだろう」
advertisement
“勝つための指導”に、理不尽がスパイスになって良い結果が出る。
仮にそういう指導のテクニックがあったとして、その先にある結果を100%喜べるのでしょうか? いや、喜べるからそうしているのか……。
疑問は尽きないのですが、「理不尽に耐えた者だから、他人に理不尽を強要できる」みたいな悪しき習慣は、確かにあるように感じています。
advertisement
関連記事
こうして私の青春は「体育会系」の沼に飲み込まれていった
愛憎入り混じった「体育会系」世界への告白。【マンガ】体育会系社会の中で最弱を張るということ そして、「便利屋」「娯楽屋」という弱い私の居場所
弱い者に大きな舞台は用意されない。【マンガ】体育会系社会で「勝つ」ことの意味 地べたと理不尽で育んだ仲間意識
「ただ剣道で勝てば良いのだ」。漫画を描いてお金をもらっている私が「漫画家」を名乗れない理由を考えてみた
名乗ったもの勝ちとは言うけれど……本当にそれでいいのか。私が「エヴァ」をいまだに見ていない理由、あるいは「オタク」という聖なる称号について
私にとって、オタクとは。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.