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自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで「えんとつ町のプペル」をレポートする漫画「ルーツレポ」

感想「プペルをよりしゃぶりつくせたぜ!」

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 漫画家ルーツ(おっさん)がふらりとどこかへ行き、自分のことをツインテールのかわいい女の子だと思い込んで漫画にする連載「ルーツレポ」。今回はいろいろな意味で話題の映画「えんとつ町のプペル」をなるべく事前情報を入れずに見に行ってきました。

ルーツ プロフィール

北海道出身の漫画家・漫画原作者。代表作に『てーきゅう』(原作)、『ルーツビア』など。ヤングチャンピオン烈にて、『お姉ちゃんはゲームをすると人が変わるお姉ちゃん』(原作)連載中。ニコニコ静画で自分の日常を4コマ(実質3コマ)漫画にした『自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで、今日の出来事を4コマにする。』更新中。中身はビール好きのおっさんです。

編集雑記

 「えんとつ町のプペル」はご存じキングコングの西野亮廣さんが製作総指揮・脚本・原作を務めたアニメ映画。実は話題作はひととおり劇場で見ている隠れ映画通のルーツも「なんかいろいろ言われてる映画だよな」と思いつつ、とりあえず見てみることにしたそうです。

 キャラ設定や強引な展開など細かい違和感を指摘すればキリがない部分はありますが、STUDIO 4℃制作の映像には力が入っており思ったよりずっと「見れる映画」だったというのがフラットに作品を見てみての感想。編集も随所に「なんだかなあ」という思いを感じつつも、最後はルーツと同様うるっとしてしまいました。おじさんになると涙腺がバグるのでアテにしないでください。

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 映画を見るときは事前情報を入れないポリシーのルーツ、帰宅後はネットで「金絡みのうさんくせえ話」を検索しまくってたっぷり堪能したとのこと。なんか映画本編見てるときより生き生きしてるように見えるのは気のせいですかね……。

 ちなみに原作の絵本とは結構変わっている点も多く、ルーツと編集がお気に入りの「スコップ」(オリエンタルラジオ藤森慎吾さんがハマり役でした)などは映画オリジナルキャラ。なんだかんだルーツと感想を話し合っていても細かいツッコミをしてるほうが盛り上がってしまった気もしますが、「1プペ」分は十分楽しめた気がします。何十回も見て新しい発見があるかはわかりませんが……。

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