「あたしにも投資…してよ」　ゲームの推しに廃課金する先輩を好きになった女の子　自分にも課金させようとする漫画が尊い（1/2 ページ）

　「あたしにも投資…してよ」――。ゲームへの高額課金が趣味になっている男性が、同じ職場で働くアルバイトの女の子に“投資”をねだられる漫画がTwitterで「キュン死した」「続きが読みたい」と話題です。作者は詠嶌太郎（@N_taro_P）さん。

　書店員の畑本育人は、課金を「無駄じゃない」と語る28歳の男性。家賃と同額までなら課金していいとルールを定め、時には9万円近く推しにささげることも。彼にとって課金とは、好きなコンテンツを支え育て、その先にあるグッズ展開なども見据えた“投資”なのです。

　そんな彼にドン引きしつつも思いを寄せるアルバイトの轟ミランは、「データ女ばっかズルすぎっしょ」とゲームの中のライバルに嫉妬中。「…じゃあさ、イクトさん好みの女の子になる…からさ あたしにも投資…してよ」と、恥ずかしがりながらも精いっぱい勇気を出して伝えます。赤くなった顔を隠す姿がかわいすぎる……。

　すると育人はあっさり「いいよ」とOKし、日頃のお礼としてジュース1本を彼女にプレゼントします。完全にアピール部分をスルーされ、推しキャラとの扱いの差にキレそうになる轟。さて、そんなささやかな“投資”に彼女は何を返すのでしょうか。

　翌日、鈍感な育人をもドキドキさせた彼女のお礼はぜひ漫画でご確認ください。

　ラストの展開と女の子のかわいい表情に、リプライ欄は「好き」「最高すぎやしませんか？」「ニヤニヤが止まらん」の声がたくさん寄せられ、「続きが読みたい」「あなたに投資したい…」といった声も上がる人気に。その後、作者の詠嶌さんはTwitterとpixivにて第2話を公開。こちらでは、女の子が男性を好きになったきっかけが描かれ、さらに尊い展開となっていますよ！