「これは絶対幸せ」 “自分の妄想に声をつけてもらえるサービス”で誕生日を祝ってもらったレポ漫画が楽しそう(1/2 ページ)
音声注文サービスにこんな使い方があったとは。
ぼっち誕生日の寂しさから、妄想に声をつけてもらえるサービスを利用したレポ漫画が話題です。
Twitterユーザーのとくだ(@ANKORO_OMOCHI)さんは、誕生日が近いもののお祝いしてくれるような友達がいないことに寂しさを感じていました。そんな折、「誰にも祝ってもらえないなら、誰かに祝ってもらえばいいのでは……!?」という天啓を受けたのです。
誰かからお祝いしてもらうために、音声注文サービスを利用することにしたとくださん。サンプルボイスを聞いてみた瞬間、とくださんの脳内には青春時代にあったかもしれない出来事の数々が広がりました。そしてそのまま、ものすごい勢いでキャラ設定と台本を書き上げていきます。
セリフなどを渡して数日後、届いた音声を聞いたとくださんは、歓喜の涙を流すほどの感動を覚えることに……! 自分の考えたシナリオに、自分で選んだ声優さんが音をつけてくれたことにより、「これで半年はモチベ保てる」とパワーをもらったのでした。
とくださんが利用したのは「こえせん」という音声収録サービス。サイトを通じてとくださんの妄想を具現化してくれた浅木ゆめみ(@yumemi_0968)さん自身も「こういうのもあるんだな」と、依頼内容が新鮮だったとツイートしています。
音声収録サービス自体は以前からあったものの、個人の妄想に声を当ててもらうことができることは知られていなかったようです。投稿には「自分のキャラクターに声がつくって夢だよな」「これ絶対幸せだと思う」などの声が届いています。自分のキャラクターに音がつくなんて、プロの作家じゃないとできないことかと思ってました!
作品提供:とくだ(@ANKORO_OMOCHI)さん
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