これもう本物じゃん！　ARuFa作詞作曲の“「けいおん！」っぽい曲”を平沢唯役・豊崎愛生がカバー歌唱してしまう（1/2 ページ）

　テレビアニメ「けいおん！」シリーズで主人公・平沢唯を演じた声優の豊崎愛生さんが、人気ブロガー・ARuFaさんが2018年にTwitterで発表した“「けいおん！」っぽい”自作曲「ちょうどあいす」をまさかのカバー歌唱。“唯の声で歌われた存在しないけいおん楽曲”という世界初のバグが発生しています。こうなったらもう本物じゃん……。

　「けいおん！」のファンであるARuFaさんは2018年5月、同シリーズの楽曲にありそうなメロディーと歌詞で構成された自作曲「ちょうどあいす」をTwitterで発表。ARuFaさん本人の声で歌唱されたものでしたが、“本当にありそう感”が絶妙で当時から大きな話題を呼んでいました。

　それから約3年、この“存在しない曲”を豊崎さんが唯の歌声でカバーするまさかの展開に。歌唱動画は所属ユニット「スフィア」のYouTubeチャンネルに投稿されており、唯の歌声による「ちょうどあいす」は放課後ティータイムの新曲にしか聞こえません。これにはARuFaさんも、「数年前、けいおん！　が好きすぎて『けいおん！にありそうな曲』というテーマで『ちょうどあいす』という曲を勝手に作ったのですが、このたび色々なことが起きた結果、主人公【平沢唯】の声優・豊崎愛生さん本人がその曲を歌ってくれました…そんなことある？」とTwitterで驚きのコメントを発表しています。

　誰もが予想しなかった展開にTwitterでは、「ARuFaさん」「豊崎愛生」「ちょうどあいす」など関連ワードがこぞってトレンド入り。視聴者からは、「存在しないはずの曲を存在させてしまった瞬間」「正しい感情か分からないけど涙が出てきた！」「ほぼ存在する曲とかいう謎の概念生まれてて笑った」「歴史的瞬間に立ち会っていますよ…我々は…」など困惑と感動が入り交じったような声が多くあがっています。