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部屋前で「ご注文のジャンバラヤですよおおっ!!」 出前にとんでもねぇ配達員が来て大騒ぎになった話に爆笑(1/2 ページ)

出前サービスもこれだけはやると、いろいろあるものですね。

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 出前を頼んだだけなのに、ご近所さんを巻き込む大騒ぎが起きてしまったという実話漫画が笑いを呼んでいます。

こんなデリバリーは嫌だ:配達員からの連絡が独特

 『今週のかなでさん』で知られる漫画家、チョモランマ服部(@Chomolungma_H)さんの体験談。夕飯に出前でもとアプリを起動し、なんか珍しいからとジャンバラヤを注文したときのことでした。

※「前回のこと」については後述します

 しかし料理はなかなか届かず、ようやくアプリに通知が来たかと思えば、「鉄のフェンスが見えます」という、いまいちピンとこない状況報告。もしかすると配達員が外国人で、言葉や土地勘がおぼつかないのでは? そう思った瞬間、「今部屋の前にいます」と通知が来て、服部さんもひとまず安心です。

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 ところが玄関を開けてもひとけはなく、代わりに外から騒がしい声。不思議に思って見に行くと……。

 「ジャンバラヤ~!!ジャンバラヤでお待ちの服部様!! ジャンバラヤです!! ご注文のジャンバラヤ!! どこですか~!? 服部さま~!! ジャンバラヤ!! ジャンバラヤですよ~!!」――。そこには、服部さんのジャンバラヤ欲を大声で拡散する配達員の姿がありました。どうやら集合住宅の勝手が分からなくて、敷地内から届け先を直接呼ぶ手に出ていたようです。

 騒ぎを聞いて出てきた大家さんの仲介で、服部さんはようやくジャンバラヤを受け取れました。しかし、あまりの恥ずかしさに味までは覚えてないそうで、どんまいとしか言いようがない。

 ちなみに、服部さんは2017年にも、クセの強い出前が来たエピソードを漫画にして話題に。このときは日本語カタコトのインド人らしきスタッフが右往左往した挙げ句、言葉少なにカレーを置いて去っていったそうです。出前運がある意味すごい。

 ジャンバラヤに始まる騒動は広く拡散され、「ジャンバラヤ服部さんは毎回出前がひとクセあって好き」「このまま開き直ってジャンバラヤ服部を名乗っても受け入れられそう」などと、服部さんがペンネームを変えさせられそうな勢いに。そういえば、以前ねとらぼで紹介した服部さんのファストフード漫画も、実質ジャンバラヤ漫画でした(関連記事)。

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作品提供:チョモランマ服部(@Chomolungma_H)さん

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