もしもガラケーが廃れずに進化し続けたら？　未来感あふれるイラストがロマンの塊（1/2 ページ）

　もしもガラケーがスマホに取って代わられず、そのまま独自の進化を続けたら――？　そんな世界線を想像した「ネオガラケー」のイラストがかっこいいと評判です。ちょっと昔にアニメとかで見た未来だ！

　考案したのはデザイナーのエヲカクPETER（@peter6409）さん。ベースは折りたたみ式ガラケーで、ディスプレイにはホログラム、入力デバイスにはペンタブの仕組みを採用。TwitterやInstagramなどのアプリはメモリースティック風のカートリッジ式と、新旧の技術が入り交じったデザインを制作しました。

　もう1案として、アプリが8センチCDらしきメディアで供給されるバージョンも公開。いずれもストラップホールやヒンジ部のカメラなど、懐かしい仕様が心憎い。

　夢の詰まったイラストは、「心が躍る」「実現したら今すぐ機種変する」「各部の機能を想像するのが楽しい」「さりげないカラビナが良い」などと好評。「ロックマンエグゼ」や「ダンボール戦機」など、創作の世界で見た未来を感じる人も多いようです。

　エヲカクPETERさんは以前にも「マキタ製品風電動歯ブラシ」や「ゲーミングトイレ」のイラストで話題に（関連記事1／2）。ほかにも「公衆Twitter端末」など、ロマンあふれる作品を手掛けています。