ニュース

一生眺めていたい…… “女子2人が心霊スポットを巡る漫画”がかわいさと癒やしとほんのりホラー(1/2 ページ)

青春のスパイスに、怪談を。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 ひょんなことから心霊スポット巡りをすることになった女子2人を描いた漫画、『ゆうやけトリップ』がさまざまな良さにあふれた作品となっています。一生眺めていたくなる2人だ……。

のほほんとする蜷森茜。ゆるキャラのごときのほほんぶりである

 古くから多数の怪談や心霊スポットが存在する「宵の坂町」にある中学校へ通う「蜷森茜(になもりあかね)」は、新聞部の幽霊部員。「寄り道しないし暗くなる前におうち帰るもん」とのほほんと暮らしていましたが、新聞部の新企画「心霊スポット町内レポート」の担当者に選ばれてしまいます。

なんてこったい

 この世の終わりのような表情を浮かべる茜が教室へ戻ると、隣の席の転校生「雨村藤乃(あめむらふじの)」が残っていました。1人で心霊スポットへ行くのが怖い茜は、思い切って藤乃に話しかけます。「帰り道ふたりで心霊スポットに寄り道しませんか?」。

advertisement
転校生「雨村藤乃」
心霊スポット巡りの始まり

 こうして心強い味方を得た茜が向かった先は、最近校内でもうわさになっている「幽霊とすれ違うトンネル」。現地にたどり着くと、住宅地に突然ポッカリと現れる雰囲気のあるトンネルでした。

心霊スポットへ向かう2人
怖い

 2人が足を踏み入れると、風が抜けていく音とともにトンネルの逆側から近づいてくる足音が。しかし近付づいてくるのは足音だけで、人の姿は見えません。まさか本当に幽霊とすれ違う本物の心霊スポットだったのか……? その真相は漫画を読んで確認してみてください。

 この漫画を公開したのは、ともひさん(@tomohitrip)。『ゆうやけトリップ』は芳文社のCOMIC FUZで連載中で、先読み(最新話)以外は無料で読めます。3月1日には、単行本1巻が発売されました。第2話以降も2人でさまざまな心霊スポットを巡りますが、第4話は特に素晴らしい内容となっているので興味の湧いた方はぜひ読み進めてみてください。

第1巻表紙

作品提供:ともひさん(@tomohitrip

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  5. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  6. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  7. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
  10. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」