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1/1スケール「郵便ポストのプラモデル」が静岡市役所に登場 「静岡市プラモデル化計画」の始まりを告げる
実際に郵便物を投函できます。
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静岡市は3月19日、組み立てる前のプラモデルを模した郵便ポストを公開しました。日本郵政協力によるモニュメントで、本物のポストと同じように実際に郵便物を投函できます。
同市の観光交流人口の増加を目的としたプロジェクト「静岡市プラモデル化計画」により生まれたポスト。設置場所は静岡市役所の静岡庁舎(青葉通り側)です。
「ランナー(枠)」からパーツを切り離す前の状態を表現しており、右上には「日本郵便」のタグも。各パーツとランナーをつなぐ、いわゆる“ゲート”まで作り込まれています。
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第一弾として他にも「ロゴ」と「PR看板」のモニュメントが同日より設置(JR静岡駅南口ロータリー)。ポストも含めこれらは“プラモニュメント”と名付けられています。
静岡市長は「プラモデルは、今では全国の出荷額8割のシェアを擁する、私たちの誇るべき産業であります」と述べ、静岡らしさをアピールする観光装置としてプラモニュメントを市内に設置していく考え。幅広い世代にプラモデルの魅力を伝え、さらに民間企業とのグッズ開発なども視野に入れた地方創生プロジェクトとなっています。
3月19日に行われた除幕式の様子
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