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イヤイヤ期真っ最中の2歳児、歩かなくて困っていると…… すてきな救世主があらわれる漫画にほっこり

こんな人になりたい。

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 2歳のイヤイヤ期真っ最中。「歩くのイヤ」とだだをこねる子どもに困っていたら……。すてきな救世主があらわれた漫画がInstagramに投稿されています。

「イヤ」の破壊力

 3人姉弟を育てるおやま(@oyamaoyadayo)さん。長女が2歳だったときの、ある“イヤイヤ期エピソード”を描いています。

 おやまさんと夫が当時2歳の長女と0歳の長男を連れて出掛けていたところ、急に長女が道端に寝転び、「(歩くの)イヤ」とストライキを始めてしまいました。

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 「ほら長女ちゃん起きて行くよ……」とお願いしても、最終手段のおやつを出しても、「イヤ」と一言だけ返事をして、完全に歩くのを拒否する長女。こうなったらテコでも動かないぞ……という強い意思を感じます。イヤイヤ期あるあるの光景だ……!

「絶対に歩かない」と決めた長女

 ちなみに長女がこうなった場合、力づくで抱き上げようとすると、獲れたての魚のようにビチビチと暴れてしまい危険、とのこと。うかつに手も出せず、「駄目だ……全然動いてくれない」とおやまさんが絶望していると……。

 そこに1人のマダムが通りかかり、長女に「良かったら私と一緒に歩いてくれないかしら」と話しかけてきたのです。

救世主だ……!

 すると、あれだけ歩くのを拒否していた長女は「ん(うん)」とピョコッと起き上がり、マダムの手を引き、ご機嫌に歩き始めたではありませんか……!

 「すみません……全然動いてくれなくて……助かりました」とお礼を伝えるおやまさんに、マダムはさらっと「いいのよ 通り道なの」と一言。か、かっこいい……! その後、さっそうと去って行ったというマダム。おやまさんは「あの鮮やかなピンクのコートが忘れられません」と、救世主への感謝の気持ちで漫画を締めくくっています。

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 困っている人を助けたくても、声を掛けるのは勇気がいるもの。マダムのさり気なくスマートな行動に「すてきマダムですね」「憧れます」という声が寄せられました。おやまさんのInstagramTwitterアカウントには、結婚生活や育児あるあるがつまった、クスッと笑える漫画やイラストが投稿されています。

魔法の言葉「まあいっか」
幸せはシャボン玉のように……
い、勇ましいっ!

画像提供:おやま(@oyamaoyadayo)さん

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