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携帯キャリア大手、「災害用音声お届けサービス」を2022年3月末に終了
災害時の安否確認は災害用伝言板で。
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NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンクは「災害用音声お届けサービス」を2022年3月31日をもって終了すると発表しました。
同サービスは、日本国内で大規模な災害が発生した際に提供しているもの。電話がつながりにくくなった場合にパケット通信で安否などの音声メッセージを届けられます。ドコモが2012年3月に開始し、2013年4月にキャリア4社で相互利用を開始しています。
終了の理由については、音声メッセージをパケット通信で送れる類似サービスが多く提供されており、災害時でも災害用音声お届けサービス以上の内容を提供できる環境が広く普及したためと説明しています。
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災害時の安否確認は引き続き「災害用伝言板」を利用してほしいと各社。また類似サービスについて、各社は「+メッセージ」などのメッセージアプリを案内しています。
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