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【気付いちゃうとモヤッとする一言】失敗したときの「ドンマイ」(Don't mind)って、英語的におかしくないですか?(1/2 ページ)

“通じない英語”の1つとして知られています。

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 ねとらぼ読者から、日常の中のモヤッとするフレーズを募集する読者投稿企画。今回は「気付いちゃった人だけモヤッとする日本語」編として「ドンマイ」に違和感を覚えるという声をご紹介します。

「ドンマイ」

 スポーツや失敗談を話している場で使われる「ドンマイ」が、「気にしないよ!」という意味だと思われていることにモヤッとします。英語のことはよく分かりませんが、味方として一致団結している感じを出すのであれば、「Don't mind」じゃなくて「Don't worry」のほうが適切なような……。

※編集部注:「ドンマイ」は「Don't mind」に由来する和製英語と言われています。翻訳事業などを手掛けるアークコミュニケーションズの解説によれば、英語としては「Don't worry about it」などのほうが適切とのこと

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 また、「どんまーい♪」みたいな言い方の軽さには“上から目線”を感じてしまいます。子供のころ、体育の授業や休み時間などに味方から言われると、自分の運動音痴をばかにされているような気持ちに。友人から「あーどんまい」と言われると、興味なく突き放されているような気持ちになりました。

本企画では、読者の皆さまからの投稿をお待ちしております。

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