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通した景色がドット絵になる「ピクセルミラー」に驚きの声 水晶を削って制作(1/2 ページ)
最新ゲームをドット絵にしたい。
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周辺の景色がドット絵になる、「ピクセルミラー」に驚きの声が多数寄せられています。水晶を削って制作したもので、解像度の下がった風景を映し出してくれるというもの。現実世界にモザイクがかかる……!
ピクセルミラーは、ものりさん(@Hakusi_Katei)と1947年創業の宝石研磨の会社「依田貴石/Yoda Kiseki」との共同制作。古く宝石に使われる「ピクセルカット」というカット法に、凸レンズ状の型を応用する伝統の研磨技術と形状の研究により完成しました。使用しているのは、天然水晶です。
ものりさんはピクセルミラーを通して円を書いた紙を見たところを動画で公開しており、モザイクが掛かったようになっているところが確認できます。円がピクセルミラーの中心に来ると、ほぼ正方形に。すごい。
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もう一本の動画では、波線が書かれた紙をピクセルミラーを通して撮影。波線がまるで古いゲーム機のグラフィックのように、カクカクに映し出されているところが見られます。
ピクセルミラーは、BOOTHで今月中に発売予定。価格は1万5000円を予定しているとのことです。
画像提供:ものりさん(@Hakusi_Katei)
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