ニュース

「写真なんて撮ったことがなかった私が……」 ワンちゃんを上手に撮影するコツをまとめたレポートが役に立つペット手帳

宝物になる1枚を撮ろう!

advertisement

 我が家の愛犬、柴犬の「小町」を家族に迎えたとき、日々の成長を写真に残したくてカメラを始めました。

 全くの素人で写真なんて撮ったことがなかった私が、自分なりに見つけたちょっとした「うちの子をかわいく撮るコツ」をまとめてみました。ペット手帳の飼い主さんに参考にしていただけたらうれしいです。

楽しいを共有しよう!

 うちの子をかわいく撮りたいとき、カメラの設定やアングルよりも大切なもの、それはなんといっても一緒に楽しむことだと思っています。

advertisement

 大好きなオモチャで遊んだり、お気に入りの場所へお散歩に行ったり、おいしいオヤツを食べたりするのもいいですね。

 そんな風に飼い主さんと楽しい時間を過ごして、ワンちゃんが良い顔を見せてくれたとき、すかさずシャッターを切りましょう!

 1枚ずつ撮影するのも良いのですが、連写機能を使うと、ワンちゃんのいろいろな表情を逃さず撮れるのでおすすめですよ。

 また、私は小町と暮らし始めてから、季節の変化を敏感に感じるようになりました。春は花をながめて、夏は水遊び、秋は落ち葉を追いかけて、冬は真っ白な雪に埋もれてみる。

 みなさんもぜひ季節ごとにカメラを手にして、そのときだけの「楽しい!」をワンちゃんと一緒に見つけてくださいね。

advertisement

光を上手に使おう!

 逆光で撮る雰囲気のある写真にも憧れますが、私はほとんど順光(光が正面から当たっている状態)で撮影しています。逆光よりも失敗が少ないので、カメラを始めたばかりの方におすすめの撮影方法でもあります。

 順光の良いところは、ワンちゃんの瞳に光が写り込むこと。キラキラと瞳が輝く様子は本当にかわいらしいですし、生き生きとした表情を撮ることができますよ。

 太陽の光はもちろんのこと、室内のライトでも十分キラキラを作ることはできますので、いろいろな角度から撮影してみてくださいね。

 慣れてきたら逆光や夜のイルミネーションの撮影にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。同じ光でも、カメラのフラッシュはワンちゃんの目に負担をかけたり、怖がらせてしまったりする可能性があるため、使うのは控えましょう。

飼い主さんにしか撮れないこんな姿!

 飼い主さんだからこそ撮れる写真、それはなんといってもリラックスして脱力しきった姿ですよね。これはもう飼い主さんの特権です。気付かれないようにそっと近づいて、ぜひワンちゃんの無防備な姿を写真におさめましょう!

advertisement

 こういう貴重なタイミングを逃さないためにも、カメラやスマホは常に手の届く場所に置いておきたいですね。また、カメラのバッテリーは充電してありますか? メモリーカードは入っていますか?

 私は肝心な時に充電が切れていて、シャッターチャンスを逃したことが何度もあります。いつでも写真が撮れる状態に整えておくこと、これもうちの子をかわいく撮るコツの一つです。

自然体の一瞬を切り取ろう!

 カメラの操作に慣れてくると、だんだん「もっといい写真が撮りたい!」と思うようになってきました。何度も撮り直したり長時間マテをさせたりすることが多くなり……ある日、小町が全く楽しそうな顔をしていないことに気付きました。

 これでは本末転倒ですよね。それからはなるべく小町の動きに合わせて、自然な表情やしぐさを撮ることを心掛けました。すると、徐々に小町らしい姿が見られるようになってきてホッとしたのを覚えています。

 私の写真はいわゆる「映える」ものではないかもしれません。ですがそれを見るだけで、そのときの楽しい気持ちがよみがえるような、我が家にとってかけがえのない写真が撮れるようになりました。

advertisement

家族写真を撮ろう!

 今まで数えきれないほどたくさん小町の写真を撮ってきましたが、あるとき「家族全員で写っている写真がない!」ということに気が付きました。撮ることばかりに気を取られて、自分が写ることを忘れていたのです。

 今はみんなでくっついて自撮りをしたり、時には友人に頼んで撮ってもらったりと、家族写真も少しずつ増えてきました。

 小町がもっと小さな頃から撮っておけば良かった……と少し後悔もしましたが、そんな気持ちを吹き飛ばすくらい、これからもどんどん思い出を増やしていこうと思っています。

 ぜひみなさんもワンちゃんだけでなく、家族がそろった集合写真を撮ってみてくださいね。きっと宝物の1枚になること間違いなしです。

オススメ記事

© stepdays Inc.

記事ランキング

  1. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  4. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  5. 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  6. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 「情報操作されてる」「ぜーんぶ嘘!!」 175R・SHOGO、元妻・今井絵理子ら巡る週刊誌報道を一蹴 “子ども捨てた”の指摘に「皆さん騙されてます」
  9. 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
  10. 「セッ…ックス知育玩具」 省略する位置がとんでもないオモチャの名前にネットがざわつく