ニュース
ゲームの“遅延”を実写で表現した「5GのPR動画」がハイセンス 壁に埋まったり物が消えたりしない世界へ
ゲーマーなら一度は見た光景。
advertisement
アメリカの通信会社ベライゾンによる5GをPRするCM映像が、ゲームで起こりがちな遅延やバグを現実の世界で表現していて、ゲーム経験者なら思わず笑ってしまいそうです。
ゲーマーなら頷かずにはいられない
「The Reset」と題したゲーマー向けに5G回線をPRするCM。冒頭では自転車と軸がずれた状態で並走する運転手、看板の柱に体が埋まった猫など、通信回線のラグが引き起こす“ゲームあるある”を再現した演出が続きます。
その後も情報の読み込みが間に合わず、衣服だけ表示されて透明人間のようになってしまった人物や、体が壁を突き抜けた状態で前進する女性などが登場。バスの運転手の顔が微妙にぼやけていたり、ビルの受付係の動作がカチカチと切り替わったり、ツッコミが追い付かないほど次々におかしな出来事が発生します。
advertisement
動画の最後には「Don't live with lag.(遅延して生きるのはやめよう)」とワンフレーズが表示され、確かにこんな世界は嫌だと感じざるを得ません。全体の長さはおよそ2分ですが、細かいネタが盛りだくさんで、とても長い映像を見たような感覚になる動画です。
関連記事
渋谷の街で「ゲームあるある」を再現した動画に93万いいね 世界中から「センスの塊」「完全に龍が如く」と絶賛相次ぐ
カメラワークがリアル過ぎる……!「スパイダーマンが豆腐になるバグ」ゲームで見つかる 豆腐が糸を飛ばしまくるシュールな映像に
□<あなたの親愛なる隣人 スパイダー豆腐制作中のCGが勝手にパワーあふれる変顔 夜中に開発者を不意打ちした衝撃バグに「マジでお茶吹いた」
いっそお笑いVTuberとかに活用できないだろうか。「モンスターハンターライズ」キャラメイクにこだわる人がやりがちなあるある漫画 「マジでこれ」「自分と全く同じで笑った」
今回はオトモガルクもいじれるからなあ。「クリックで攻撃っと」ポチッ→アプリ購入画面へ イラっと来る“悪質な広告あるある”漫画に共感の声
こんな広告ナシにしてほしい……。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.