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助けた亀が亀じゃなかった!? 「浦島太郎」をエクストリームにパロディにした漫画「メロンパン太郎」の勢いがすごい(1/2 ページ)

エクストリームで勢いMAX!

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 いじめられていた亀のような何かを助けたところ、斜め上の恩返しをされることになるエクストリーム昔話「メロンパン太郎」が、シュールさと勢いのすごさに飲まれそうになります。作者はWebで漫画を公開している透明いんげん(@invisible_bean)さん。

亀を助けた浦島ですが……。

 ある日、浦島はメロンパンのような甲羅を持った亀がいじめられているところを助けました。

 実際、亀が背負っていたのはメロンパン(の形をしたリュック)。いじめっ子の「やーいメロンパン」という独特の悪口はただの事実だったのです。亀が助けてくれたお礼にと差し出したのは、季節のパン祭りの台紙でした。竜宮城じゃないんかい。

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 これだけ? と困惑気味の浦島に、亀は20点集まれば、自分が背負っているメロンパンリュックがもらえると説明。ちょっとうれしそうな浦島の姿を見届けて、亀は山へ帰っていきました。ていうか亀じゃなかったのか。

 その後パン祭りのシールを集めていた浦島のもとへ、恩返しをしたいという女性が押しかけてきます。テレビとPCと冷蔵庫とWi-Fi環境を要求する女性は、いったいどう恩返しをするつもりなのか……。


 ツッコミが止まらない怒とうの展開に、Twitterでは「好き」「笑った」の声が寄せられ、メロンパンリュックが欲しいという人も見られました。ところでメロンパンのリュックを背負って山に住んでいる亀のような何かは結局何だったんでしょうね……。

 透明いんげん(@invisible_bean)さんはこれまでにも「ヘンゼルとグレーテル」「竹取物語」「金の斧」などをもじったエクストリーム昔話を公開。LINEスタンプ「まいにち まめスタンプ」も販売しています。

作品提供:透明いんげん(@invisible_bean)さん

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